- 262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/08/06(月) 02:56:17 ID:???0]
- じゃ、暇な人読んで。ディベートとかでは役に立つと思うから。
「そうかもしれん」というのが反証性。 つまり現在の理論は理論であって、絶対に正しいなんて誰にも立証できない。 古典力学→相対性理論→量子学と変容したのがその好例だ。 だから>>253は絶対に間違っているともいえない。 過去現在はおろか、未来まで人は生まれるわけだし、理論の発展によって可能になるやもしれん。 ただ今それを証明するのは不可能だろ? これは俗語で「悪魔の証明」といわれているもの。 「存在すること」を証明するより「存在しないこと」を証明するほうがはるかに困難なの。 だからevidenceをつかう。 evidenceは根拠とか訳されている。厳密には違うけど。 で、科学には絶対はないからevidenceが重要視される。 これは「今最も信頼されている学説を常識とする」という側面と「その常識は常に疑ってみなければならない」という側面を併せ持つ。
|

|