- 355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/08/13(月) 20:05:43 ID:???0]
- ぜんぜん【全然】(副)
(一)打消を強める語。まるで。「―色気のない平気な顔では〔草枕〕」 (ニ)まったく。完全に。「一体生徒が―悪るいです〔坊つ〕」「妻を迎へて一家団欒の楽を得ようとして、―失敗した博士も、此城丈は落されまいと〔半日〕」 「こうやって演壇に立つのは、―諸君のために立つのである、唯諸君のために立つのである、と救世軍のようなことを言ったって〔漱石・大阪講演〕」「―監督者の口吻(コウフン)である〔続悪魔〕」 お前が言っているのは「夏目漱石が全然を肯定文に使ってるし辞書にも載っているから正しい用法だ」といっているのと変わらん。 現在も口語として生きている用法ならなぜ口語体の例が載ってないんだろうなww
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