- 162 名前:山師さん mailto:hage [2009/11/09(月) 10:01:28 ID:lqukLgGS]
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北浜ボログの更新をお知らせします。 **************************** 東京株式市場、今日は次ぎのようになりそうだ [11月9日 朝刊] 先週末のNYダウ、NASDAQともに小幅続伸。 10月雇用統計発表終わり、金先物価格の上昇などを好感。 東京株式市場、米国市場高にゆるやかに連動へ。 原油先物価格下落と為替の円高基調が重石に。 ■先週末のNY17・46高、NASDAQ7・12高。 両市場は揃って小幅高となった。 前日大幅高しただけに利食い優勢が懸念されたが、 何とかプラス圏で踏みとどまった。 10月の雇用統計発表が終わったことで懸念材料が一つ消えたことが買い材料になったと見てよい。 雇用統計そのものは引続き厳しいものだった。 10.2%と約26年ぶりの水準に上昇していたのだ。 もちろんこれは懸念すべきことながら、 一方で非農業部門の就業者数は前月比19万人減。 9月の21万9000人から減少幅が2カ月ぶりに縮小していた。 これが安心材料になったと考えられる。 ■東京株式市場。 先週末は米国市場が前日大幅高したことを考える、 東京市場ももっと上がってよかった。 しかし当日米国で10月の雇用統計発表が控えていたことで、 それに対する懸念から買いが入りにくかったといえる。 しかしこれは今回に限らないこと。 月初めは毎回繰り返される。 特に週の半ばからは動きが重いのが普通だ。 今回もそうなったということであり、特に驚きはない。 しかも雇用統計の内容は、確かに失業率は上昇したものの、 雇用者減少数は先月から改善した。 これはもちろん株価支援材料になる。 もちろん懸念材料はある。 為替が89円台とやや円高基調となっている点だ。 米国市場でアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)株が10%近く急落したことと関係がある。 それがドル売りともなり、円高基調となっている。 加えて原油先物価格も下落した。 これらは東京市場にとってはマイナス材料。 今日はこれらと雇用統計発表終了という好材料との綱引きが続き、 簡単には上値を追いにくい。 しかし確率的には上昇のそれが高くなりそうです。 orion3 at 2009-11-09 10:00:09
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