- 265 名前:NASAしさん [05/01/19 10:34:04 ]
- 翼端の形状と効果について質問が。
翼端板:翼端の吹き上げと吹き下ろしを阻害することで、翼端渦による誘導抗力の発生を阻害する レイクドウィングチップ:アスペクト比を上げるのと同じような効果があり、誘導抗力を小さくする ウィングレット:翼端の吹き上げ・吹きおろしの流体に対し迎え角を持つことで、前向きの揚力を発生させ、 誘導抗力によるエネルギーの減少を補うことができる というのは分かったんだけど、ウィングフェンスについてだけがよく分からない。 見た目からして翼端版のような働きはしなさそうだし、航空系の雑誌などを読んでみても、 「レイクドウィングチップや、ウィングレットのような働きで翼端渦の発生を抑え」となっていたりするが、 両者は原理・働きが違うので、このような説明だとどう捉えていいものやら。 何らかの働きで揚坑比を向上させる、誘導抗力をどうにかしそうな雰囲気、というのはわかるのだけど。 あと航空力学の本には、翼端の形状と翼端渦については書いてないので。 もし知っている人がいたら、お願いします。
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