- 959 名前:957 mailto:sage [2007/02/24(土) 01:05:18 ID:kG0Y5j+20]
- 続き
暴露系ウィルスに関して言えば、 1. 「TrueCryptボリューム内にIDやパスワードを保管しており、IEにパスワードを記憶させていない」場合 暴露系ウィルスが活動中であっても、TrueCrypt暗号化ボリュームがアンマウントされていれば、 暗号化ボリューム内のデータは暴露されない。 逆にウィルスの活動中にTrueCryptボリュームをマウントしてしまうと、外部漏洩の可能性が生じる。 なぜならマウントされたボリュームは「通常のボリュームと同様に扱われる」ため。 2.「AIRoboFormでパスワードを一括管理しており、IEにパスワードを記憶させていない」場合 AI RoboFormないのデータを盗み出すウィルスが出現しない限り、防御可能。 3.「TrueCrypt内にID・パスワード保存、またはRoboFormでパスワード管理しており、IEのオートコンプリートでパスワードを記憶させている」場合 IEに記憶されるパスワード類はレジストリに記録される。 したがって、レジストリからデータを盗み出すウィルスに感染した場合、防御できない。 上記1.2.3.いずれの場合も、キーロガー系ウィルスにたいしては無力。
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