- 101 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/12/23(金) 16:35:02 ID:C0RfTI2u0]
- aacenc32.exe の使用は危ないので避けた方が良さそうです。
1. aacenc32.exe -cbr 48 -profile HE では 8500Hz のローパスフィルターが入 っており、HE-AAC を使う意味が無くなってしまっている。 2. aacenc32.exe -cbr 48 -profile HE -k -nofir としても 16kHz 以上がカッ トされている。それに対して MediaCoder の Nero AAC HE-AAC CBR 48 Kbps で エンコードした結果は 18kHz 近くまで高域が伸びている。 サウンドスペクトログラムの細部もかなり異なってる。 3. aacenc32.exe -vbr radio -profile HE ではローパスフィルターがオフにな っているが、16kHz 以上がカットされている。それに対して MediaCoder の Nero AAC HE-AAC VBR Radio でエンコードした結果は 18kHz 近くまで高域が伸 びている。サウンドスペクトログラムの細部もかなり異なってる。 ちなみに Nero Buring ROM 7 (Nero 7 に含まれているソフト) を使って Radio プリセットでエンコードした結果でも 18kHz 近くまで高域が伸びている。 4. aacenc32.exe を使ってエンコードした結果は foobar2000 v0.8.3 の Show file info で LC AAC と判定されてしまう。 次の場所に MediaCoder と aacenc32.exe による Waiting サンプルのエンコード結果を入れておきました。 ttp://rapidshare.de/files/9674607/HE-AAC_Waiting.zip.html (Free ボタンを押す) ダウンロードして比較すれば aacenc32.exe は使わない方が良いことがわかると思います。
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