- 405 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/12/20(日) 20:57:55 ID:fZaAfnVG0]
- >>326
>>ソフトウェアライセンスでは個人利用の対義語は商用利用であることが広く定着してる そうなの? 世間では自営業って言葉や,法人成りって言葉があるけど知ってる? 自営業は,法人ではない個人が営業をしているってこと, 法人成りは,自営業者が法人を作って,個人でやっていた事業を法人でやるようにすることだよね。 つまり,個人かつ商用ということは法律上ありうるわけだよ。 「広く定着してる」「ソフトウェアライセンス」とやらでは, (1)個人が商用でソフトウェアを使用することを認めていないのかな?(そんなバカな) それとも (2)自営業者である個人や,法人に勤務していて法人業務で使用する個人は,法人と「みなす」という定義規定をおいてあるのかな? 「広く定着してる」「ソフトウェアライセンス」において,自営業者である個人や,法人に勤務していて法人業務で使用する個人は, 法人と「みなす」という定義規定をおいてある場合であって,江村氏の作成したライセンス規定にその定義規定がないのであれば (もしそんな規定を作成しているのであれば,問い合わせに対してその規定を示すべきだね), 定義規定を置かなかったのは江村氏の落ち度ではないかな? >>この適用範囲には権利者の裁量がある程度認められるというのが一点。 >>(契約時にあらゆる用途を想定することは困難なので) 「あらゆる用途を想定することは困難」なのはそのとおりだが, 契約の文言を作成したのは権利者であって利用者ではないので, (作成に「権利者の裁量」があるので) その困難性を利用者に負わせるのは無理があると思う。 どういう規定を作成するかの自由度が江村氏にはあったのだから, うまく作成できなかったのであれば,その点について更に「権利者の裁量」を認めるのは 行き過ぎではないかな。 ちなみに法人に対応する概念は自然人。
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