- 664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/01/01(金) 00:44:41 ID:SeLmUNNh0]
- 全然話を理解できてない人がまだいるんだね。
> Windows 7/Vistaなどの最新OS向けフォーマット技術「Advanced Format Technology」を採用、「Windows XPでフルパフォーマンスを出すためには再設定が必要」というSerial ATA接続の3.5インチHDD「WD10EARS」(容量1TB/キャッシュ64MB)がWestern Digitalから発売された。 > 実売価格は8,600円前後。 > ●物理セクタを4KBに拡大する新技術を搭載 > このAdvanced Format Technology(以下AFT)は、物理セクタあたりのデータサイズを従来の512バイトから4,096バイトに拡大することで記録密度を高める技術。 > HDDのセクタは通常512バイトで、その前後にリードイン、セクタギャップ、ECC(エラー訂正符号)が付加される物理構造。 > AFTでは物理的なセクタ長を4,096バイト=512バイト×8個分に拡大、この物理上の1セクタ(4,096バイト×1)を論理上の8セクタ(512バイト×8)としてエミュレーションすることで、削減された(7個の)リードインやセクタギャップの分、容量効率を高められるという。 > 同社によれば7〜11%程度ディスク容量を節約できるほか、(セクタあたりの)ECCの増加によりエラー訂正率も50%向上させたという。ドライブ−ホスト間のデータ転送は従来どおり512バイト。 > 同社ではAFTについて「Windows 7/VistaやMac OSといった比較的新しいOS向けに最適化されており、特にWindows 7/Vistaのクリーンインストールに向いている」とも説明している。 ああ、でも、俺も理解してなかった。HDDの切り替えスイッチで対応するのか。 > なお、HDDの業界団体であるIDEMA(International Disk Drive Equipment and Materials Association)でも、将来のストレージの大容量化に向け4,096バイトセクタを「BigSector」として提唱しており、2011年に移行することを発表している。 > 実容量が2TB超のHDDを開発するためにも512バイト超セクタは必須で、今後は4,096バイトセクタが主流になるのは確実。4,096バイトセクタをサポートしない32bit版のWindows XPなどのユーザーは、今後は特に新製品のHDDを購入する際には注意が必要だろう。 > WD10EARSの主なスペックは、キャッシュ容量64MB、平均動作音量がアイドル時24dB、「Seek Mode 0」時33dB、「Seek Mode 3」時29dB、消費電力がリード/ライト/アイドル時5.4W、スタンバイ/スリープ時0.4W。
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