- 320 名前:319 mailto:sage [2009/12/11(金) 15:22:44 ID:Vw07lAHm0]
- 前提として、VMwareはPlayer3.0を使い、.vmxでオーバーレイはOFFにした環境で動かしています。
オーバーレイをOFFにしても、仮想マシン上ではオーバーレイが有効になっています。 もしかしてVLC使うとホストのCPU使用率があがるのはこの設定のせいかな? ま、それは後でゆっくり調べるとして、 VLCで快適に動かすには、ビデオ設定で次の二つにチェックが入っていれば快適でしょう。(なんて単純な) ・Accelerated video output(Overlay) ・ハードウェアによる YUV->RGB 変換を使用する 高解像度の動画を動かそうと、「後処理の品質」を0にして 「入力とコーデック」の「H.264デコードのループフィルターを飛ばす」を「すべて」にしてみたんですが、 多少負荷が減るくらいでどうにかなるものではなかったので、高解像度大画面はあきらめることにしました。 ただ、KM Playerでは表示を小さくしてもあまり効果がなかったのに対し、VLCでは表示を小さくするとそれなりに再生されます。 だから輪郭のぎざぎざが目立つものの、ピーク性能が足りなくなるという状況ではKM PlayerよりもVLCの方が快適に再生されるでしょう。 つまり、VLCとKM Playerのどっちが快適かは、使う環境次第ってことです。 たまたま僕のPentium-M1.87GHzではKM Playerでならそれなりな高画質ビデオが再生できるってだけですね。 多分、Pentium4からシングルコアのCore2まではKM Playerの方が快適でしょう。 あと、仮想マシンを最小化するとホストのCPU使用率が100%になるのはどれを使っても変わりませんね。 それと、関係ないけど、コーデックやらプレーヤーやらいろいろ入れたらKM Playerがおかしくなったんだけど、修復機能使ったらまたちゃんと使えました。 おまけ。 最初に書いた、VLCではホストのCPU使用率が高いという話ですが、どーも最初と違ってそれほど高くないような気がします。 確かにCPUを食ってたのはvmware-vmx.exeだったのに、いろいろいじったからか、ゲストのCPU使用率に近い感じです。 字幕とかフィルターとかは全部OFFになってるけど、もしかしたらそれの影響かも。
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