- 708 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/02/27(土) 23:17:41 ID:l09Ybezk0]
- >>707
冗談でも何でもなく、2年っていうのはまだ良い方だ。 Flashメモリって浮遊ゲートに電荷をチャージして値を保持するんだけど (ラディカルな表現すれば極めて放電しにくいコンデンサで出来たDRAMって考えればいい) だから、いつかは放電する。その時はデータが失われる訳。 んで、最近のは微細化とかで集積度が上がってるから、その1セルあたりの電荷保持量も減ってる。 (コンデンサだから誘電体とか要素は色々あるけど基本的に面積で容量が決まる。) んで、んでSLCなら、電荷が有るか無いかだけだけど、MLC 2bitなら4値、3bitなら8値の電圧ってアナログ的要素も噛んでくる。 絶縁層は書き換える度に劣化するので放電しやすくなるから、書き換え回数の制限も数万回から2000回程度まで下がるから、 エラーが出るのが当たり前でECC等で誤り訂正をして使うってのが現在でも現実となってる。 そう言うわけで、通電さえしていれば、コントローラがその辺隠蔽してくれるだろうから、あんまり気にすることはないだろうけど、通電せずに放置していれば1〜2年で間違いなく読めなくなるよ。 とマヂレス
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