- 110 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/12/26(金) 07:03:51 ID:NT8L3eJW0]
- 日本ではほとんど話題にならなかったが、MozillaがImpact Mozillaというコンテスト
を行っていた。Firefoxの継続使用率を高めるためのマーケティングプランを競い合う ものだ。先日、優勝者の発表があった。 ttp://blog.mozilla.com/blog/2008/12/22/congratulations-fox-for-all-wins-impact-mozilla/ ttp://mozillalinks.org/wp/2008/12/winners-of-impact-mozilla-announced/ ttp://mozlinks-jp.blogspot.com/2008/11/impact-mozilla.html 優勝した"Fox For All"というプランは、Phani Kumar VadrevuとUttam Byragoniという インドの大学生2人の提案による。ふたりは、アドオンに着目し、幅広いユーザー、 とくに初心者のユーザーにアドオンを利用してもらうことと、アドオンの開発者層を 広げることをプランの柱に据えた。 ttp://blog.mozilla.com/metrics/2008/12/10/showcasing-impact-mozilla-finalists-part-i/ ttp://docs.google.com/View?docid=d6xnpzh_0f684vtgn アドオンの採用率を高める工夫として、利用者層や利用目的に合わせてアドオンのパッ ケージを提供することを挙げる。たとえば、子ども向けに10個のアドオンをパッケージ にするとか、インターネット初心者向けに5個のアドオンを……と言った具合だ。 ユーザーがいくつかの質問に答えることで、入れるアドオンを調整する仕組みも用意する。 また、Firefoxにアドオン提案ツールも用意する。これは、メニューバーの右端におすすめ のアドオンを1つ表示するというもの。「アドオンを入手」の画面よりも目立つ位置に おすすめを置くわけだ。 アドオンの開発者層を広げるため、米印中の3国で高校生対象のアドオン開発コンテスト を開いてはどうかとも提案している。また、大学生も含めた学生の開発者を増やすことが 層を広げるための鍵だと考えているようだ。
|

|