- 606 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/01/23(金) 03:53:14 ID:zPuSyvKB0]
- 今回問題になってる不具合は
「突然ロックされてアクセスできなくなり、BIOSから認識されなくなる」 というもの。 ESも含めた7200.11シリーズ共通の問題だが、全てではなく極一部の製品のみが対象。 対象かどうかはシリアルナンバーを入力することで確認できる。 support.seagate.com/sncheck.html なお認識されなくなっても中のデータ自体は失われない。 ただ中のデータにアクセスできなくなってHDDが使用できなくなるだけの些細な問題。 別の問題として、ST3500320AS、ST3750330AS、ST31000340ASには、 「キャッシュが正常に認識されない」件があるが、これはBIOSアップデートにより解消できるので問題ない。 またST31500341ASには、ライトキャッシュの不具合で1分程度フリーズしてしまうというものがあるが、 これもサポートにメールを送ってBIOSをアップデートすることで解消することができるので問題ない。 さらに別の問題としては、250GBプラッタを採用した製品は13℃以下ではWrite速度が異常に低下するが、 これはベリファイをしながら書き込むという仕様のためで、暖房器具を部屋に導入することで解消できる。 他に問題としては、333GBプラッタを採用した製品ではカチカチ音を立ててスピンアップに時間がかかったり失敗するというのがあるが、 これも温度が低いのが問題であることが有志の実験で判明しており、暖房器具を部屋に導入することで解消できる。 あとAdaptecのRAIDカードで使えない件は、SeagateではなくAdaptecが悪いので問題ない。 それとジャンパで1.5Gbpsに制限してもVIAのチップセットで認識されない件は、SeagateではなくVIAが悪いので問題ない。 その他に代替処理済みのセクタの増加速度が速い、エラーレートが高い、というものがあるが、 個体不良ではなく製品共通の問題なので仕様ということで閾値を超えなければ問題ない。 要するに何一つたいした問題は起きていない。Seagateの信頼性は揺るがない。
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