- 23 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/09/04(木) 18:32:05 ID:v/tbuIlX0]
- …んが、C|NETで記事を見かけて慌ててEULA [google.com]を確認したところ、こんな文言を発見しました。
| 11.1 本サービスで、または本サービスを通じてユーザーが提出、投稿、または表示するコンテンツ | についてユーザーが既に取得されている著作権およびその他の権利は、ユーザーが保持するものと | します。コンテンツを送信、投稿、表示することにより、ユーザーは、本サービスで、または本サー | ビスを通じて送信、投稿、または表示したコンテンツを再生、改作、改変、翻訳、公表、公開、配信 | できる恒久的かつ取り消し不能で、使用料が発生しない非排他的なライセンスを Google に付与する | ことになります。このライセンスは、本サービスの表示、配信、および促進を Google が行えるよう | にすることのみを目的とするものであり、一部のサービスについては、そのサービスの追加規約で定義 | されているとおり、取り消される場合があります。 | (中略) | 11.4 ユーザーは、上記のライセンスの付与に必要なすべての権利、権能、権限を有していることを | 確認し、Google に対して保証するものとします。 | www.google.com/chrome/eula.html?hl=ja つまり、ユーザが意図したしないに関わらず、Google Chromeで一度でも表示したコンテンツは、どの ような内容であってもGoogleが改変・転載を自由に行うことが可能になるし、させなければならない。 ユーザはそのための全権をコンテンツ表示のために保持していなければならないことになります。 いつぞやのGeocities問題どころの騒ぎではありません。表示しただけで他人のコンテンツを自動的かつ 永久的に無償でGoogleに捧げることになりかねないのです。当然、表示する他人のコンテンツに対して、 利用者がそのための権限など持っているわけがありません。結果としてGoogle Chromeは法的にも倫理的 にも使用不能と結論付けざるを得ません。まあ、今Googleがやってるキャッシュサービスや翻訳サービス も同様に問題なのかと言われると疑問ですが。 slashdot.jp/it/comments.pl?sid=417105&cid=1414636
|

|