- 19 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/09/04(木) 18:30:51 ID:v/tbuIlX0]
- Chromeのプライバシー機能は穴だらけ?
www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0809/04/news071.html とにかく、まず見ていただきたいのは、Chromeのプライバシーポリシーに書かれている次の文面だ。 「アドレスバーにURLまたはクエリを入力すると、入力した文字がGoogleに送信され、ユーザーが探し ているであろう用語またはURLをGoogle Suggest機能が自動的に推奨するようになっている」 つまり、これって、キーロガー? 「入力した文字が送信される」だなんて、一体、どういうことだろう? では、次の段落に少なくとも2回は目を通してみていただきたい。 お使いのGoogle Chromeには、1つまたは複数の固有のアプリケーション番号が割り当てられている。 これらの番号やブラウザのインストールに関する情報(バージョン番号や言語など)は初めてインストール して使用する際にGoogleに送信されるほか、Google Chromeがアップデートを自動的にチェックする際にも 送信される。利用統計データや障害リポートをGoogleに自動送信するオプションを選択した場合、情報は 固有のアプリケーション番号とともにGoogleに送信される。 一体どういうこと? アプリケーション番号だって? やれやれ、Chromeでは本当に閲覧の匿名性は 高まっているのだろうか? でも、なぜ誰も大騒ぎしないのだろう? Chromeの目新しい機能の1つに、新規のタブを開く際によくアクセスする6つのページが表示されるというものがある。 Chromeは“ユーザーがアクセスした大半のページのスナップショットを取る”ことでこうしたリンク付きのサムネイルを 入手している。確かに、ブラウザは画像などのファイルをWebキャッシュに保存しておくものだ。だがこうした スナップショットはサードパーティーにとっては閲覧履歴の格好の情報源になりかねない。 わたしは、「こうしたGoogleののぞき見的な機能から自分のプライバシーを守るための最善の方法は、Chromeを シークレットモード(incognito mode)、つまりセキュアな閲覧モードで使うことだ」と言うつもりだった。だがこの機能の プライバシーにも限界があるようだ。
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