- 59 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/10/05(日) 17:30:58 ID:Tg7yoQeF0]
- FLACの場合はメタデータブロックがファイルの先頭(圧縮データより前)にあるから、
seektableを作る場合、圧縮前にあらかじめseekpointの数だけ領域を確保する。 この操作のためにサンプル数が事前に必要。 ちなみに何サンプル目にseekpointを置くかを決めればいいだけなので、 サンプル数はおおよそでOKで正確である必要はない。 エンコード後に実際のサンプル数を使ってseektableを更新できるのが理想だけど、 確保した領域の分よりも多くのseekpointが必要な場合、 メタデータブロック後の巨大な圧縮データを再配置する必要がある。 ただ、padding領域を使えばある程度までならメタデータブロックのみの再配置で済むから この程度の実装なら将来のFLACでやるかもしれない。 まあ、サンプル数が未知のPCMストリームをseektable付きで圧縮するという需要がどれだけあるか、だけど。
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