- 204 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2007/06/17(日) 10:09:51 ID:WsirF/Ki0]
- ファイルに入ってる音声と動画を分けるのがスプリッタ。その名の通りsplitする。
音声と動画をくっつけてるのがコンテナ。AVIとか、mkvとか、movとか。 種類にもよるが、コンテナには副音声や字幕なんかを入れることが出来る。チャプターとかも。 その辺興味あったらGraphEdit使ってみると非常に分かりやすいかも知れない。 ビデオレンダラはデコードした物を描画するのに使われるフィルタ。オーディオはあまり興味ないので知らない。 オーバーレイミキサーは、DirectDrawを使用し、グラフィックカードのサーフェイスへデータを送る。 この時プライマリストリーム(絵)とセカンダリストリーム(字幕とか)をハードウェアが直接ブリットする。 半透明合成とか、ミキシングとかはしない。 VideoMixingRendererは、名前の通りミキシングさせる事が出来る。 アプリケーションレベルで画像の編集が可能になる。輪郭強調、ノイズ低減、etc。リサイズのアルゴリズム指定も多分これ。 多分だが、RenderlessとWindowedというのは最終的な出力映像と画面との合成をハードウェアに任せるかどうか、だと思う。 VMR9は色々出来るが重い。古いPCならオーバーレイの方に分がある。 XPのデフォルトはVMR7。WMPの高画質モードはVMR7mixing mode。VMR7は可能ならオーバーレイミキサーを使う。 ちなみにVMR9Renderlessだと複数のモニタにまたがせて映像を表示出来る。
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