- 280 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2006/05/25(木) 12:24:16 ID:Xjw6ku/b0]
- >>272
> たとえれば、HDDの残り領域が、HDDの容量あたりもっともMFTの使用量が多いサイズのファイルで > 埋められるケースを想定してMFT用の領域を当初確保していたとする。HDDの容量を半分使い切った > 段階で振り返ってみれば、そんな最悪のサイズのファイルは少数だった、と分かったとしよう。 > > となれば残りの半分が最悪のサイズのファイルで全部埋まったとしても、当初想定していた最悪の状態 > (HDD全体が最悪のサイズのファイルで埋まる)ほどはMFTの領域は必要ないことが分かるわけだ。 > ならばその分予約領域を縮めるという判断は悪い判断ではないだろう。 文意が不明ですが,MFTに入力される各エントリーのサイズは常に1024bytesだとMSは説明 しています。異なる見解もあるようですが。そして通常,1つのファイルにつき1つのエ ントリーが作られる。これは,ファイルサイズとは無関係です。 また,通常約750bytes以下の小さなファイルはMFT内部に直接格納され,外部の領域には 保存されません。したがって,可能性としては,HDDの空き領域がMFTのみで全部埋まるこ ともあり得るのであり,どこまで空き領域が減っても予約領域をMFTが使い切る可能性は 消えません。そして,このような小さなファイルが最終的にどれほど蓄積されていくのか 予測がしにくいので,MFTの必要サイズを見極めるのが難しいと言っているのです。 > 積極的な理由がなければ削るべきではない、と考えるのが「致命的と考えている」といってるんだけどね。 > 気軽に削るのは控えるべきと考えているわけだろう? あなたの語義解釈は分かりました。しかし,私は積極的理由があっても,自分にとって致 命的なことは実行しません。私にとって「致命的」という言葉は,「気軽に実行するのは控 えるべき」という言葉ほど軽くないということです。ご理解ください。
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