- 464 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2005/09/10(土) 02:23:06 ID:LfnABJgP0]
- Lilithのデコーダについては、このスレでも過去に幾度となく議論され、多くの方が他のデコーダとの比較を行っている。
そして、今までに幾つかの共通した特徴が示されている。 1.mp3特有の高音域における歪が低減されている。 2.出音が自然で聴き疲れしない。 3.弦楽器の音色が瑞々しく再現されている。 4.ソース(wav)の再現性が高い。 5.艶かしい空気感がある。 中には眉唾ものもあるが、だいたい似たような意見が多い。 今回、新たに分かった事実は以下の通りである。 1.デコード結果の差のピーク値が、他のデコーダ間の差のピーク値よりも大きい。 2.差のピーク値が40にも達する場合があることは、量子化に伴う誤差だけでは説明できない。 3.LilithのMP3デコーダーは、量子化以外の原因で 誤差が生じている可能性が高い。 今回証明された事実は、今まで囁かれてきたLilithの特徴を裏付けるものになるかも知れない。 つまり、過去の評論と今回の事実に鑑みて、次に示す推論が導き出せると考える。 1.Lilithはデコード以外に、データを改変するような処理を行っているのではないか? 2.そして、それは目的を持って意図的に行われているのではないか?(高音域の歪低減、再現性向上のため?) 3.試聴環境や試聴者の能力によっては、他のデコーダとの違いを十分聴きとれるのではないか?(プラシーボでないことの証明?) 以上の推論は、あくまでも想像の域を出ないが、一つの可能性として示してみた。
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