- 668 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2019/04/10(水) 13:32:28.69 ID:es0GSYbE0.net]
- 線画も賢く塗りつぶせる「GIMP 2.10.10」が登場 〜フリーの画像編集ソフト
修飾キーを使ってカラーピッカーやレイヤー選択が行えるなど、使い勝手も向上 樽井 秀人 2019年4月10日 06:30 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1179159.html オープンソースの画像編集ソフト「GIMP」の最新安定版v2.10.10が、4月7日に公開された。 今回のアップデートでは、DDS(DirectDraw Surface)形式の画像ファイルが初期サポート されたほか、画像処理エンジン「GEGL」に多くの改良が施された。使い勝手の向上を図った 新機能も多数導入されている。 まず、バケツ塗りつぶしツールに“線画検出モード”、別名“スマート着色(Smart Colorization)”が追加された。これは線がキッチリ閉じていなくても、意図した領域を 適切に認識して塗りつぶしてくれる機能で、紙に書いた絵をスキャンして着色したい場合 などに非常に役立つ。また、類似色の塗りつぶしや線画検出による塗りつぶしを行う際、 マウスのドラッグが利用できるようになった。何度もボタンをクリックしなくても、 マウスをドラッグすれば追加の塗りつぶしが可能だ。 また、操作性の改善にも力が入れられている。たとえば、ペイントツールの利用中に [Ctrl]キーを押すと、ツールを一時的にカラーピッカーへ切り替えることが可能。 クリックすれば、カーソル位置の色を描画色にすることができる。また、レイヤーの選択 操作も改善。[Alt]キーを押しながらマウスカーソルを移動させると、その位置にある レイヤーの名前をステータスバーでチェックできるようになった。そのままホイール クリックすれば、当該レイヤーをすばやく選択できる。 そのほかにも、変形ツールやクリップボードデータを利用したブラシ・パターンの作成 機能などが改善された。ラスターブラシはまだ8bitだが、パラメトリックブラシはv2.10.10 で32bit化された。ラスターブラシの32bit化も作業が進行中であるという。(後略)
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