- 494 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/07/25(水) 16:44:31 ID:4I79Lyn3]
- >>427 >>493
日本経済新聞 社説2 外貨準備運用は入念さ必要(2007・7/25) 外貨準備の運用改善について、政府内で議論が起きている。運用先を多様化し、利回りを 高めていくべきだという意見である。円換算で約110兆円にのぼる資産の運用について まじめに論じるのは望ましいが、実現には詰めるべき点が多い。 外貨準備は円売り・ドル買い介入などで政府が取得した外貨建て資産で、6月末の残高は 9135億ドル強と中国に次ぎ世界2位の規模である。主に米国債で運用している。 今月初めシンガポールを訪れた山本有二金融担当相は、同国の政府系投資会社である GICやテマセク・ホールディングスを視察し、運用の弾力化を検討してはどうかと問題提起 している。塩崎恭久官房長官や経済財政諮問会議の伊藤隆敏東大教授もこうした議論に 前向きである。(中略) いま米財務省が気をもむのは、途上国を中心とした外貨準備のドル離れ加速である。 そうしたなかで、日本が積み上げたドル資産をいきなり他の通貨に移すと言ったら、米国は 金融市場への影響を考え当惑するだろう。10年前、当時の橋本龍太郎首相が「米国債の 売却」に言及し、波紋を広げたこともある。米国から不用意な誤解を招かないためには事前の 入念な説明は欠かせない。 www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20070724AS1K2400224072007.html 【金融】「米国への資金流入、永遠には続かない」・原油高「深刻な問題」に発展と警告… グリーンスパン前FRB議長 [07/07/24] news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1185286843/ 慰安婦決議もやられたことだし、もう対米配慮はいらないだろう。
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