- 403 名前:名無電力14001 [2009/06/10(水) 06:20:45 ]
- 特に大気汚染に対して、六ヶ所村よりも強固な安全策が必要とされる。
MOX 貯蔵施設へ 玄海原発 作業公開 6月9日7時7分配信 西日本新聞 九州電力は8日、 玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)のプルサーマル発電で使用するプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を、輸送容器から水を張った貯蔵用プールに移設する作業を報道機関に公開した。 燃料はフランスで製造され、海上輸送で5月23日に同原発へ搬入された16体。 同27日から1日2体のペースで移設されている。 ウラン燃料より放射線量が多く、表面が高温のため、同原発3号機に装てんされるまでは使用済み核燃料用プール(水深12メートル)に貯蔵する。 公開されたのは14体目の移設作業。 全長4メートルの燃料は、放射線を遮るステンレス製ケースに覆われた台上でのテレビカメラによる外観チェックの後、貯蔵プール出入り口の水路へ。 その後、専用クレーンにつり下げられて水中を移動。 格子状に区分けされた水底の保管場所に、ゆっくりと沈められた。 移設は9日に完了する予定。 燃料は今後、国の「輸入燃料体検査」に合格すれば、8月下旬から始まる定期検査で3号機に装てん。 11月中旬から国内初のプルサーマル発電で使用される。 =2009/06/09付 西日本新聞朝刊=
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