- 147 名前:名無しさん@入浴中 [2007/10/19(金) 23:19:47 ID:xZ62Hx2RO]
- 漏れが福原で体験したこと。
入店して待合室に通されると、オバサンが数人の客と話をしていた。 スポーツ新聞を読みつつ聞き耳をたてていると、全盲の息子が筆下ろしをしたいと言うので 付き添いで来たらしい。 オバサン(以下母)は色々心配事を口にしていたが、話し相手の客数人は「大丈夫」「心配しなくていいよ」 となだめていた。 暫くたって奥から白杖持った青年と姫が待合室にやってきた。 革靴はピカピカで結構いい服をきている。この日のために揃えてあげたのだろう。 母はソファから飛び出して姫と軽く会釈したあと、「どうだった?いいこと出来た?」 青年「うん。よかったよ。このお姉さんのおかげで」 実は姫を指差すつもりが別の方向だったので、姫が素早く指した方向に移動。 母は顔をくしゃくしゃにして泣きながら「あんたよかったね〜!!」と背中を何度もさすっていた。 客も拍手したり「よかったなあ」と激励していて、今まで無口だった893風の客まで立ち上がって 青年の肩をポンポン叩きながら「あんたも一人前の男になったぞ」と祝福していた。 姫も感動して泣いていた。実に素晴らしい光景。 涙腺の弱い漏れは新聞で顔を隠しながら泣いた 。
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