- 148 名前:マルチビザ [2007/04/02(月) 13:54:38 .net]
- >>21「現在ロシア女と付き合っています」
>>24「ロシアの子なんですが、やっぱり相手が来たがらない。」 お二人のロシア人女性との交際は、典型的なパターンのように感じられる。 全くおれの想像で外れていたら申し訳ないが、 まず「白人女性に魅力を感じる」というのがあり、 次に「彼女の観点から日本社会を見る」という流れではないか。 このスレタイの「国際結婚したい独身貴族」というテーマにもどってみると、 結婚には家族としての立場はもちろん、親戚や地域との付き合い、生活習慣、社会の仕組み、 要するに生活する土地の文化の理解と、それとどう折り合うかが必要だ。 恋愛なら、二人だけの関係なので、文化の違いも刺激になるが、結婚は生活である。 ニュージャージーあたりにある、海外勤務家族の「日本人町」のように、 自国社会をそのまま持ち込むケースもある(米軍基地なども同様)。 しかし、一般の国際結婚では、それは不可能。 国際的な観点でどんなに「良い国」でも、特定の価値観からは批判する部分は必ずある。 もし、現地文化になじめないなら、>>24さんのように好みの文化(国?)に移住すべきだろう。 おれも仕事で知り合ったロシア人女性と付き合ったことがあり、これまで書いたように、 比較的日本文化になじむタイプで、彼女自身は結婚を望んだが、将来を考えて決断できなかった。 やはり、結婚には深いレベルで習慣の違いがあり、それを乗り越えるのはなかなか難しいとおもったから。 例を挙げれば、日本で言う「空気」(周辺の雰囲気を読む)、「家」(親兄弟との付き合い)などで、「宗教」(日本人は意識しないが宗教タブーがある)も入るかも知れない。 仮にスレタイのように(日本に住む)「国際結婚したい」なら、彼女が日本に馴染むかどうかが、大きなハードルになるだろう。 馴染まないなら、恋愛にとどめ、結婚しないのがお互いにとって幸せではないか。 では、どうだったら国際結婚の相手にいいかというと、国内結婚と同じだと思う。 要するに「住む土地に馴染む」かどうか。 その点から言うと、おおざっぱに言って「宗教」が判断材料になる。 日本人には、キリスト教やイスラム教文化圏の女性は向かない。 仏教、特に大乗仏教国が生活文化としては一番適していると思う。
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