- 39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2008/07/23(水) 18:59:04 ]
- 桜庭一樹の『私の男』という小説が直木賞をとって話題になった
25歳の独身男が震災で孤児となった9歳の少女を娘として引き取ってヤリまくる夢のような話 少女が10歳の頃から24歳で嫁に行くまでひとつ屋根の下とにかくやりまくる 狭いぼろアパートで親子で淫獣のように快楽をむさぼり続けるのだ その後、少女は成長して短大を出て派遣社員のOLとなるのだが 取引先の会社の前途有望な青年と結婚が決まり淫獣の巣窟から旅立つというストーリー 実はこの小説の真の主人公は肉体関係をもつ親子ではなく娘と結婚する青年である 例えるならば料亭で高い金を出して出てきた料理が他の客が食い残した残飯だったという吉兆のような理不尽な話 しかし筆者はこの青年を通して現在の独身男性を告発している 現在の男性は結婚による莫大な経済的負担や現代の性愛の氾濫の結果としての非処女嫌いなどから結婚を敬遠するようになってきているという ましてやこの小説の娘のような結婚相手となると危険な地雷のようなものである だがどんな女性であっても過去を含めて受け入れるこの青年を引き合いに出すことで 相対的に現在の日本の自己保身の強い独身男性の矮小な器を描き出すことに成功している ちなみに作者はそのペンネームから男性作家とよく間違えられるが女性である
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