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司法試験やめて事務官から副検事・簡裁裁判官になる



1 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/01/09(月) 16:33:34.02 ID:???]
おすすめ?

58 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/01(金) 12:01:07.02 ID:???]
ローは全入だというのにw

59 名前:氏名黙秘 [2012/06/01(金) 15:04:51.43 ID:GaPqI+PD]
公務員人気は相変わらずだな。
事務官から比較的簡単に裁判官になれるらしい。

60 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/02(土) 13:58:35.98 ID:???]
>59
なれねーよw


61 名前:氏名黙秘 [2012/06/02(土) 14:02:45.97 ID:kMHYMlmp]
事務官からいきなり裁判官は難しいだろ。
書記官から内部試験で裁判官になる者はチラホラいる。

62 名前:氏名黙秘 [2012/06/02(土) 14:46:27.89 ID:LkT2+Dkf]
司法試験に合格して東京簡裁の判事になりたい。

63 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/03(日) 01:24:05.96 ID:???]
>62
ちょっと前のレスくらい見ろ

64 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/04(月) 17:49:46.75 ID:???]
今年司法試験受験しました。不合格はないと思いたいです。
司法研修所の教官の推薦その他で簡判になる道もあるなら、
一度はなってみたいものですね。

65 名前:氏名黙秘 [2012/06/08(金) 22:16:34.24 ID:rNh4cR5u]
司法試験に受からなくても裁判官や検察官になれるなんて素晴らしい。

66 名前:氏名黙秘 [2012/06/14(木) 08:40:32.72 ID:25Qlmopp]




67 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/14(木) 10:02:28.79 ID:???]
見事なまでの知ったかぶり

68 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/16(土) 10:30:11.98 ID:???]
>>30
こんにちは、貴重な情報ありがとうございます。
ところで、50歳の司法修習生が、簡易裁判所の判事になった場合、
(大卒の新卒時から40代半ばまで職歴あり)
初任給の位置づけは、どうなるのでしょうか?
やはり、普通の判事さんと同じように、月給30万円程度なのでしょうか?


69 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/16(土) 14:58:06.94 ID:???]
慣れないわけではないが(建前上)、事実上無理だって気がつけよ。
裁判所事務官には司法修習終えて入ってくる奴も出てきているくらいなんだから。

70 名前:氏名黙秘 mailto:age [2012/06/17(日) 13:09:15.63 ID:???]
>>69
簡裁判事になることは無理だと言い張ってるやつ。
自分がなりたいから、司法試験組はなるなと言いたそうだな。

>>68
月給30万もないよ。しかも司法修習終了後になった人は、地方都市から
出発だったような記憶だね。

給料は俸給表を見てごらんよ。どこからスタートするのかまでは分らんけど。
ただ定年が70歳というのが魅力かな。

71 名前:氏名黙秘 mailto:age [2012/06/17(日) 13:11:51.50 ID:???]
司法修習生から簡裁判事になるには、年齢が高くなければ判事補になれる人
というのが条件だよ。誰でもかれでもなれるわけじゃない。

司法試験の成績で100番以内の合格を果たすことが第一関門だという程度に
考えておいたほうがいいと思うね。

72 名前:氏名黙秘 mailto:age [2012/06/17(日) 13:15:12.94 ID:???]
ただし、現在では前期修習がなくなったので、自分が(簡裁)判事に
なりたいとアピールするとしたら、どういう機会なのかは、ちと不明。

司法試験合格よりも修習終了即簡裁判事というのは、かなり難しいのは
まあ、確かだと思うよ。それができるほどの実力があるのなら、弁護士に
なっても特定の専門分野に早くから勢力を注いで十分やっていけるよ。

73 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/17(日) 13:30:34.74 ID:???]
>>69
> 裁判所事務官には司法修習終えて入ってくる奴も出てきているくらいなんだから。
マジ?
修習は事務官のラインとは無関係のはずだから修習終えても何のメリットも無いじゃん?



74 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/17(日) 15:26:24.03 ID:???]
弁護士なるよりは事務官の方がいいと思ったんだろ

75 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/17(日) 17:30:36.74 ID:???]
事務官やめて弁護士になった人なら知ってるよ

76 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/17(日) 19:03:24.52 ID:???]
>70
簡裁判事なんかに興味はないけど、変な情報だから訂正してあげているだけだ。
1 簡裁は地裁本庁所在地にある場合、推薦組(+未特例の判事補の簡判併任辞令)。
2 地裁支部所在地や独立簡裁の場合、通常は1〜数人の簡裁判事。
2のうちでも、1人というところのが多いだろう(数人の定員のあるところはそれなりの都
市だろうから推薦組のポジションだ。)。
そういった1人しか簡裁判事がいないところというのは、司法行政では簡判がトップであっ
たりするのだが、そういったところに管理職経験のない者は配属しない。
ちなみに、簡裁判事は簡裁判事3号が事実上の打ち止めの給与だ。
指定職であり、手当等がほとんど付かないので、給与的には良いものではない(額面で月額
60万程度@事実上の最高号俸の3号でこれ。)
参考 www.houko.com/00/01/S23/075.HTM

2回試験合格者を簡裁判事で登用するというのは、過去に例はあるかも知れないが、きわめ
て例外的な例で、その後もずっと簡裁判事で終身したわけではないだろ。
旧試験の判事任官者数の確保が難しかった時代に、たまたま希望者が多い都市に、逃したく
ない任官希望者を、定員上の関係で例外的に処遇したもの。
それを、時代が変わっていることも知らずに、あたかも今でも生きているかの制度のごとく
話すのは如何なものか。

>73
マジ。就職にあぶれたのかも知れないが、修習に行った・行かない問わずに増えている。
旧試験ときには、司法試験合格者の裁判所職員は処遇用の部署があったが、今は特に配慮は
ないようだ。



77 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/17(日) 19:18:21.95 ID:???]
俸給表(www.houko.com/00/01/S23/075.HTM)の号俸の一番下からスタートする。
ただし、ロー出身の判事補は10号からスタート。
昇級は年月が決まっており、判事補の場合ははじめは数回は数ヶ月で昇級して
いく。
(初任給調整手当の関係で5年位は手取額は変わらない。)
判事補の場合、判事に任官する1年くらい前には判事補1号になるようになっ
ている。
初期のうちの額面金額が、簡裁判事と判事補が同じになっているのは
>76でかいてあるように簡裁判事→判事補となっても給与が変わらないように、同期と同じ
ようになるように制度設計されているからであるが、これも全部一緒ではないところあたり
で判事補へ任命することを予定しているものだからだ。

なお、裁判所は簡裁判事(というか簡裁)に対しては、天下りポストや定員の下位流用での
調整用としか思っていない。
これは、検察庁は実力があればSPから特任Pへの道を開いているのに対し、そういったものは
ない&司法制度改革のときに裁判所の簡裁判事制度への陳情と、検察庁のSP制度への陳情と
に雲泥の差があったところからも見て取れる。

78 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/17(日) 19:20:52.87 ID:???]
>76の訂正
>たまたま希望者が多い都市に
都市→年

飲み過ぎだ・・・

79 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/17(日) 19:37:20.35 ID:???]
検事俸給表
law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO076.html

どっちにしても給与面では所詮公務員だなという額面。
残業手当が出ない上に、休日出勤しても休日出勤の際に手当の出る基準が非常に
厳しいので手当が出ないケースがほとんど。
で、楽かといえばそうでもない。
だいたい、あんなボロイ官舎に住めるか〜 てのが本音。
でも、財務当局との関係で一定の立場になれば官舎に入らなければならない。

まあ、弁護士を含めて法曹自体が斜陽産業だよ


80 名前:氏名黙秘 mailto:age [2012/06/18(月) 10:26:03.79 ID:???]
>>76
これ読むと、確かに為になることが書いてある。
しかし、事実を認めたくない気持ちが文面ににじみでている。
何か腹の中にイチモツ持っているような感じがする。

あったかもしれないが→事実として「あった」んだよ。
終身したわけではない→これは事実ではない。
今でも生きているかの制度のごとく→「制度」としては今も生きている

81 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/18(月) 12:40:51.55 ID:???]
修習生から簡裁判事になって、判事にならずに、定年を迎えた人なんて調べた限りみつからんかった。

制度として生きているというなら、裁判所職員の司法書士資格付与もそうだったけど、10年以上なかったよな。制度はなくなったんだっけ?のはずだけど。

82 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/18(月) 12:47:08.88 ID:???]
>修習生から簡裁判事になって

その数は?

83 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/18(月) 18:11:41.28 ID:???]
弁護士法4条に、司法試験合格してから、
簡裁判事を5年やれば、
司法修習に行かなくても、弁護士できるってのもあるよね。

84 名前:氏名黙秘 [2012/06/19(火) 19:15:37.31 ID:R4Lnzf1v]
>>80
くだらんことばあそびはやめなよ。

85 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/19(火) 20:18:44.58 ID:???]
修習生の就職難が問題になっている一方で、
簡易裁判所判事が欠員になっているために、
1ヶ月に1回しか開かない簡易裁判所があるわけだから、
>>84制度として残ってる以上は
それを活用しようってアイデアが出てくる可能性は高いよな。

86 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/19(火) 20:25:44.24 ID:???]
サラ金の取り立て訴訟&過払い金返還訴訟専門の
准簡易裁判所を立てて、3振を准簡易裁判官(給与30万円固定)で雇えば
裁判所はみんなヒマになるからいいんじゃないか?



87 名前:sage [2012/06/19(火) 20:27:58.40 ID:R4Lnzf1v]
>>85
>1ヶ月に1回しか開かない簡易裁判所
1か月に数日しか填補日のない地家裁支部は知ってるけど、
そういう簡裁ってどこにある?

88 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/19(火) 20:52:44.82 ID:???]
制度として存在しているのと、それが使われているのとは
意味が違うからな。ここでたしなめをやってる人は素人かな?

89 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/19(火) 22:04:23.02 ID:???]
>>88
僕は20年も公務員やってるから、お役所の考えや仕組みはよくわかる。
お役所においては、存在している制度が停止しているだけのと、
そもそも、存在自体がしていないのは決定的に違うよ。
お役所で一番大変なのは、制度を作る事だからね。
そして、存在しているけれど停止している制度を、
再起動させれば問題解決の手段になるのに、
その制度の停止させたままにしているのは、職務怠慢であり、
それが、議員の先生などにばれると、ものすごく怒られる。
簡易裁判所判事の不足については、
弁護士が、非常勤の裁判官やってるみたいだけど、
これだけで問題が解決しそうもないから、次の手段を打つべきであるし、
現状において、修習生の就職難と、簡易裁判所判事の不足の、2つの問題が現存する以上
「修習生から簡裁判事」の制度が存在し、過去の実績もある以上
これが復活するのは時間の問題と見るべきだね。
しかも、「修習生から簡裁判事」の制度が復活して、困る人はほとんどいない。
欠員なら、志願者不足か、ないしは採用試験が絶対評価になって足切りされてるんだろうから、
裁判所職員からの簡裁判事採用の難易度が上がることもないし、
人件費や定員の問題も生じない。
少なくても、これからローに進学しようと思ってる人が
修習生になる頃には、100%確実に制度が復活してるよ。
それが、お役所のしくみ、ってやつなのさ。

90 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/19(火) 22:22:58.24 ID:???]
>>86
公務員だけでなく、法務博士(三振者等)に対しても、
簡易裁判所や副検事の採用試験の受験資格を与えるのは
よいアイデアだと思うな。
国家U種経由だと、年齢制限に引っかかるからな。

91 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 00:47:00.93 ID:???]
行政と司法行政は別物。
戦前の陪審制度だって制度としては生きているよ。

あと、前提が間違っている根本問題として、簡裁判事は余剰状態です。
推薦も大幅に縮小している。

>87
僻地の独立簡裁(2人庁や3人庁)がそうだな。
いわゆる試験組の簡裁判事が回されるところだ。

92 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 02:58:49.31 ID:???]
>>91
戦前の陪審制度が生きてるって事は、何ら法的な手続きをしなくても
今でも、行政庁の判断だけで、陪審制度が実施できるって事なの?

簡易裁判所判事が余剰状態なのに、月に1,2回しか開廷できないのはなぜなの?

93 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 03:09:50.76 ID:???]
>>91 これに書かれている事はデタラメって事でおk?
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B0%A1%E6%98%93%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E5%88%A4%E4%BA%8B

簡易裁判所判事は他の裁判官とは異なる任命資格であり、
法曹資格のない者であっても任命されることがあるため、
裁判所書記官の上がりポストの意味合いも有しているが、
その人数は慢性的に不足しており、簡易裁判所判事の多くは
1人で複数箇所の裁判所の担当を掛け持ちしなければならないのが現状である

もっとも、司法試験制度の改正に伴って、2000年代からは司法試験の合格者が急速に増加し、
法曹人口が拡大していることから、将来的には法曹有資格者により順次欠員を埋めていくことが
検討されている。

94 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 07:29:30.08 ID:???]
>>93
>その人数は慢性的に不足しており、

ここは裁判官一般に言える事じゃないの?
法定の定員に対して、欠員が生じているのかはネットで検索したけど、
よくわからん。教えてエロイ人。

>簡易裁判所判事の多くは1人で複数箇所の裁判所の担当を掛け持ちしなければならないのが現状である
裁判所のHPで開廷日割を見る限りは、こういう状況は過疎地が主のように見える。
そういう前提だと、別に人が足りてない訳じゃなく、
一つの裁判所では事件数が少ないから、掛け持ちさせてるようにも見える。
(前述の通り、そもそも事件数の割に裁判官が少ないといってしまえば、
その掛け持ち自体も問題だということになるだろうけれど。
さらにいえば、裁判官がいないから事件が増えないのだ、という議論もあるけれども。)


95 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 08:21:50.45 ID:???]
簡易裁判所判事は、定年が70歳なので、
実質的に裁判所書記官の再就職先になっているのが現状だけれど、
そもそも、それは法曹資格者が不足していたがために、
やもうえずとられた措置であって、
法曹資格のない人が簡易裁判所判事になるのは好ましい事ではない。
ただ、今後は、司法試験合格者が増大していくから
この問題は解決していくと思われる。
 つまり、だ
簡易裁判所の判事は、原則として法曹資格者がなるもんなんだよ。
司法試験に合格していない事務官や書記官から登用するのは、
法曹資格者が不足していた時代の、あくまで暫定措置なんだね。

96 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 09:00:49.84 ID:???]
>>90
いくらなんでも、それはない。



97 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 09:10:44.58 ID:???]
>>91
制度が生きてるかどうかだが、
裁判所法の規定に基づく司法修習生から簡裁判事への任官は
最高裁判所以下の司法当局の判断により今年度から運用することが可能。

しかし戦前の陪審法は「陪審法ノ停止ニ関スル法律」により
停止状態にあるから、国会の議決に基づく法律の改正がないと
陪審の復活は「法律上」不可能。
これを制度としては生きているといえなくもないが、
一種の仮死状態にあるとも言えるだろうな。
俺は生きているというのは無理があると思うね。

98 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 09:17:24.41 ID:???]
まあ司法修習生から簡裁判事の任官は、判事補任官との格差が大きいから
現実的ではないな。やるとしたら、簡裁判事任官後5年以内に任用試験を
へて5年遅れで判事補になるルートを作ることだが、これは無理だろう。

簡裁判事と判事補とを完全に分離している現状のままだと
判事補が簡裁判事を兼任しているが、これを選任の簡裁判事だけで
固めて身分格差を固定することのほうが現実的かと思う。
現在の制度の延長上にあるからな。

99 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 09:19:07.57 ID:???]
ただ、簡裁判事になるくらいなら、弁護士になったほうが、実入りはいいよ。

100 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 10:00:01.71 ID:???]
>>96
法務博士全員に受験資格を与えるだけならいいんじゃないのかな。
いい人材がいなければ、全員を不合格にすればいいだけだろ。

>>99
新人弁護士教育の受入先、つまり新人OJTを実施する場所が不足しているから問題になっているわけで、
そのために、せっかく2回試験も合格したのに弁護士登録していない人が百人単位で出てきていてもったいない事になってるわけだ。
そこで、>>86のような制度を作って、2回試験合格者を、欠員が生じてる簡易裁判所判事として任期付き採用して
安月給で仕事をしてもらいながら、ベテラン事務官や書記官が彼らのOJTを実施すればよいのではないのだろうか。
そして任期が終わったら、あるいは任期途中でも退職して弁護士として独立開業してもらう。
田舎の簡易裁判所勤務のあと、そのまま弁護士として定着してくれれば、司法過疎対策にもなる。

101 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 10:04:01.54 ID:???]
>>100
で、それ実現しそう?

102 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 10:20:53.29 ID:???]
>>100
今まで机の上のお勉強しかしてこなかった司法修習生は、世間知らずだから、
就職に失敗した状態で放置しておくと、ブラックな連中に取り込まれる危険があるからな。
そうなれば、弁護士や司法全体の社会的な信用問題になってくる。
そこで、田舎の簡易裁判所判事って形で隔離して、裁判所が5年間程度教育して、
どぎつい現実を体験させて、免疫力と度胸と社会性をつけさせたあとに、
そのまま、即独弁護士として地元弁護士会に受け入れてもらうのは良いアイデア。

103 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 10:26:53.84 ID:???]
>>101
法テラスのスタッフ弁護士や、過疎地のひまわり事務所の弁護士として採用された
司法修習生は、数年間の任期が終わると、独立開業してる人が多い。
でも、どちらも、受け入れ能力が限界で、これ以上は採用を増やせない。
そこで、「法テラス」、「ひまわり事務所」、に「簡易裁判所判事」「副検事」
を加える。って感覚だな。

104 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 10:29:39.24 ID:???]
3号級まで支給しなければならない書記官OBを雇用するよりは
30万円で雇える司法修習生を5年周期で雇った方が
経費節減になってよい。

105 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 10:45:53.67 ID:???]
>>100
法テラスのために総合法律支援法のような法律が必要だが、
そうするとかなり時間がかかりそうだな。

106 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 11:02:46.00 ID:???]
>>105
>>97にあるとおり、最高裁判所以下の司法当局の判断により今年度から運用することが可能
ただし、下級裁判所裁判官の任期は憲法80条で10年になってると思うから、
これが、簡易裁判所判事にも適用されるかどうかは、まだ調べてない。
イソ弁修行は3年から5年で修了して独立だから
その代わりの弁護士修業としての簡易裁判所判事だと考えると
10年も在籍されると困るからね。
 まあ、採用の時に、5年で辞めますって任意で念書とって、
ゴネまくって、居座っても、10年でクビって事でいいとは思うけどね。



107 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 11:05:24.63 ID:???]
簡裁判事も10年だよ。
簡易裁判所も憲法上の下級裁判所に含まれるでしょ。

108 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 11:09:28.97 ID:???]
>>106
運用が可能って…

修習生を簡判にするのは、裁判所法45条か46条の規定によるわけだし
裁判所の予算の範囲内での簡判への任官だから法律上の制約はないよ。

でも法テラスの任期付き任用と同様の運用をするには法律がないと
現実は動かないよ。裁判官の民間企業への派遣も法律があるでしょ。



109 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 11:10:48.52 ID:???]
>>102
今年の法科大学院の入学者は3000名しかいなかった。
志願者の減少の原因は、弁護士の就職難と、三振した時のリスクにある。
 そこで、第一に「副検事」「簡易裁判所判事」採用試験については、
法務博士にも受験資格を与えるべきだ、>>98 判事補や検事との処遇の差については
「司法試験合格」につき決定的な差があるから、問題ない。
次にだが、新人弁護士の就職難なのは、仕事が少ないからじゃない。
今でも多くのベテラン弁護士は、朝から晩まで忙しくは働いている。
一部の社会性に欠如した40代以上の弁護士が仕事にあぶれて、弁護士過剰と騒いでるだけだ。
経験者で、即戦力の弁護士であれば、採用する事務所は多いと思う。仕事はいくらでもある。
しかし、名刺交換のルールさえ知らないような、社会人1年生の弁護士が
離婚の相談、中小企業の和解交渉や、株主総会の仕切りが出来るようになるには何年もかかる。
それまでは、ベテラン弁護士や事務員が、面倒を見てやらねばならない。
想像してみよう。
 あなたの事務所の弁護士は2名だったとする。そこに新人弁護士が2名入って来た。
翌年も新人が2名入ってきた、その翌年も新人が2名入ってきた。
そして、次の年も新人を2名受け入れてほしいといわれた。
もうかんべんしてくれって事になるよね。
 「イソ弁は使い捨て」と言われ、新人弁護士3年から5年で入れ替わり独立していくのが
常識で、合格者が少ない間は、弁護士会だけで新人教育の受け入れキャパが間に合っていた。
でも、ベテラン弁護士1名に、新人は3名が限界。それ以上は無理。
 つまり、新人弁護士の教育期間を500人時代の4倍にすれば、
弁護士の就職問題は解決する。独立できる実力をつければ、仕事はいくらでもある。
だから、イソ弁修行の代わりに3年から5年程度の間
「副検事」「簡易裁判所判事」として仕事ができる制度を作る事には意味がある。


110 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 11:11:16.96 ID:???]
裁判迅速化法の改正と裁判所法の改正かな。

111 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 11:12:38.84 ID:???]
>>109
自民党・公明党・民主党にメールしてくれ。

112 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 11:18:59.90 ID:???]
>>108
法律的には、裁判官は全員、10年の任期付き採用だよね。
そして、任期切れの裁判官を再任するかどうかは、
最高裁判所が自由に判断できるのが判例だよね。
ゆえに、司法修習生について、簡易裁判所判事として、
10年でクビを前提として採用する事は、何の問題もないよ。
3年や5年でクビを前提として採用する事は、憲法80条の改正が必要だら無理。
ただし、あくまで本人の同意を得て、退職して頂くのは問題ない。
3年、5年で退職に応じてくれた人に割り増し退職金を出すには、
規則の改正が必要。でもその必要はないと思うよ。

113 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 11:40:55.67 ID:???]
>>112
いや、そのことじゃないよ。
とくに112の前半には全くその通りなんだけど、
裁判所としては、いくら本人の同意書をとったとしても
そういう運用はしないよ。
仮に当人が翻意して10年簡判を続けたいと言いだすことを
想定すると、おいそれとはやれない。

仮にこの点を運用により克服できたとしても、それよりも
問題なのが、OJT教育と現実の簡裁実務との兼ね合いだよ。
今よりも余計にカネがかかるからね。
法改正がないと、裁判所は動かない。
あと、天下り先をもたない裁判所にとって定年後の天下り先と
同じようなものだし(判事にとって)、あと、書記官のやる気を
引きだすエサでもあるからね、現行の制度はさ。

114 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 12:07:31.06 ID:???]
>>113
10年任期は憲法80条の問題だからどうすることもできないよね。
 ただ、給料については、減額できないだけで、昇給させるかどうかは
最高裁判所の裁量だよね。
 だから、採用の時「あなたは、あくまで弁護士になって頂く予定の方ですから
35万円以上には絶対に昇級しませんよ」って言っておけば、いいのではないかな。
 弁護士になれるのに、10年も安月給で居座るのは考えにくいし、
逆に、居座ってくれれば、法曹資格者のベテランが安月給で働いてくれるから
ありがたいことだよ。

簡判希望の修習生に対しては、選択科目を限定させて、その中で
新人教育を済ませてしまえばよいのではないのかな。
さすれば、研修費用がかさむ事はないよ。
OJTはあくまでも日常業務内で行うものだから予算的な手当はないよ。
毎年、毎年、新人を何人も受け入れてる弁護士事務所と同じ苦労を
裁判所も味わってもらう覚悟があれば、それで解決する話かな。

天下りについては、どうしようもないよね。
結局、これが、最大の障害になるだろうね。
天下り先を守りたい人が、それに矛盾する行動をするとは思えないからね。

115 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/20(水) 12:37:04.01 ID:???]
弁護士会での新人の引き受けが限界点を超えている現状がある以上は、
それ以外のシステムを何かしら考える必要がある。
ただし、それはここ数年間の一時的なものであってよいと思う。
あと5年もすれば、新司法試験の大量合格組が教育する側から、教育する側になるので、
さすれば、新人弁護士の就職問題は解決するはず。
怖いのは、就職問題をマスコミが騒ぎたてるために、弁護士の仕事の将来性を危惧し、
法科大学院の進学や司法試験(予備試験を含む)をためらう人がふえる事。
司法試験の合格枠は2000名なのに、今年の新入生は3000名しかいない。
このような状態だと、司法修習生全体が地盤沈下して、優秀な判事補や検事の確保にも影響が出てくる。
だから、裁判所が、この一時的な就職難を払拭するような解決案を、
たとえば、「簡易裁判所判事」の任用などを、
実現は不可能であっても、検討中であるとの姿勢を示すだけであっても、意味がある。

116 名前:あぼーん mailto:あぼーん [あぼーん]
あぼーん



117 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 00:31:39.56 ID:???]
簡易裁判所判事や副検事は本来は法曹資格者がなるべきものである。
しかし、かつての司法試験合格者500人時代における法曹資格者の不足から、
やもうえず、法曹資格者でない裁判所職員や法務省の役人から充当していた。
しかし、やもうえずの対策であるはずのものが、
いつのまにか、既得権益化してしまい、
法曹資格者が余剰になってしまった現在においても、
裁判所職員や法務省の役人から充当が優先され続けている。

118 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 07:08:30.34 ID:???]
余剰ってのは、5時帰宅が当たり前になってから言え

119 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 07:50:30.19 ID:???]
試験の合格者のレベルが云々いわれている間は解放されないよ。
>個性的で独創的な訴状を書くように選抜されている新司法試験組が就職先を探してる
>だけだろ。
>優秀なのはいるけど新補ですら明らかにレベルが相当下がっているのに、OJTが必
>要なレベルで簡裁判事とかキ〇ガイ当事者との挟撃で書記官殺しも良いところだな。

>ついでにレ号で本判も殺される。


120 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 10:02:59.23 ID:???]
簡裁判事等に法曹有資格者が充てられるべきか、については、
立法論としての当否の議論はあり得るだろう。
しかし、現行の簡裁判事が法曹資格を要求していないのは、
身近な裁判所という観点から、
法曹以外に人材供給源を求めるのが立法趣旨であって、
これを前提とする限りは、修習生から採用するという話にはならないだろう。
もちろん、そのことは、
裁判所書記官・検察事務官から採用することの適否とは別次元の問題である。

121 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 12:10:07.91 ID:???]
>>120
裁判所書記官・検察事務官乙

122 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 12:32:47.58 ID:???]
>>120
身近な裁判所って、市民、国民から身近って意味だよね。
法曹資格のない全ての人から、簡裁判事等を登用するならわかるよ。
でも、裁判所書記官・検察事務官から限定で登用しているわけで、
それで、身近な裁判所って意味わからんね。
 やっぱり、原則どおり、法曹資格者、つまり、まずは修習生から登用して、
それでも不足するなら、法務博士や裁判所書記官・検察事務官を対称として
採用試験を実施するべきだよ。

123 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 12:36:46.83 ID:???]
>>118
弁護士にも、裁判官にも、検察官にもなれない法曹資格者が
毎年、毎年、数百人単位で生まれてくるんだぞ。
 なのに、彼らを対象とした、簡易裁判所判事や副検事の
採用面接すら実施しない。
 これは、どう考えてもおかしいぞ。
 裁判所書記官・検察事務官が、自分たちの既得権益を守るために
意図的に回避しているとしか考えられない。


124 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 12:39:24.93 ID:???]
>>119
司法試験合格者のレベルが問題になってるのは、
あくまでも、500人合格時代の司法試験合格者との比較であって、
裁判所書記官や、検察事務官との比較ではない。

125 名前:氏名黙秘 [2012/06/24(日) 13:44:00.67 ID:zWdzvyCb]
まぁ、ベテラン書記官や事務官が、腰掛け新司簡判
を、きっちりOJTしてくれる筈がないが。

126 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 13:47:20.53 ID:???]
>>119
優秀なのはいるけど新補ですら明らかにレベルが相当下がっているのに、OJTが必
なレベルで新人弁護士の強制割当とかキ〇ガイ当事者との挟撃で多くの弁護士が瀕死の状態なんで
裁判所書記官も一緒に死んでください。
 そもそも、法曹の増員に反対してた弁護士が瀕死なのに、
増員を推進した国家公務員が、その苦労しないなんて、不公平ですぞ。
実務では使えない修習生は、全員、国が簡判で引き受けて、OJTやって
仕事ができるようにしてから、弁護士事務所へ放出してください。



127 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 13:58:22.74 ID:???]
>>119
レ号事件がめんどくさいのは、
書記官出身の簡判ジジイが
適当に裁いてるからだよ。
簡判が全員、法曹資格者になれば
そのような事はなくなるよ。

128 名前:氏名黙秘 mailto:age [2012/06/24(日) 14:39:05.08 ID:???]
ロー出身者には、簡易裁判所だけで代理人になれる簡易弁護士の称号を与えてはどうか

129 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 14:47:27.11 ID:???]
簡裁判事は、天下り判事なら、態度がでかいだけで
それは内輪の話だからいいとしても、能力がないのに
下駄を履かせて、簡裁判事にするのがおかしいよ。

要するに、カリキュラムを作って、普通判事と簡裁判事の
2つのコースを作ればいい。10年ごとに、簡裁判事から
普通判事への移籍を試験で認めるルートもあったほうがいい。

法曹資格者が簡裁判事をやるのが、本来の姿であることは
間違いないのだから。

130 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 14:51:38.46 ID:???]
新司法試験合格者なのに書記官試験に筆記で落ちた奴も出てきているくらいだから
新司法試験のレベルはよくわからないのが確かだけど、副検事なんてのは最近は、
受験者がチラホラいるようだよ。

131 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 14:53:29.03 ID:???]
>>122
だから、法曹資格のない全ての人から、簡裁判事等を登用するのが法の理念のはず。
「原則どおり、法曹資格者、つまり、まずは修習生から登用」というのは、論理的でない。

>>126
法曹増員に反対、というのはどの時期かによって、弁護士会と在朝法曹の対応は異なっている。
「だれがこんな日弁連にした」という本にその辺りのことが書かれてるから、
事実関係は押さえてから、議論した方がいい。
法曹の増員に反対してた弁護士vs増員を推進した国家公務員(裁判官・検察官の趣旨か?)
というのは基本的には間違った認識だと思うね。


132 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 14:56:48.02 ID:???]
>>129
だから何をもって「本来」と言ってるのかはっきりしろよ。
現行法は、原則として、簡裁判事は法曹資格のない者から選ぶことにしているはず。
そういう現行法を変えろと言ってるって理解でいいのか?

133 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 15:00:58.05 ID:???]
>>132
そうだよ。法改正しないと何も変わらんよ。
法曹資格のない書記官とかに簡裁判事をやらすなよ。

134 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 15:13:51.79 ID:???]
法科大学院を廃止して、その分を書記官に充て、書記官は司法試験合格後に判事にするといい。
安定収入も得られるし、必要十分な経験を積んでから判事になる方がいいだろう。

135 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 15:31:06.88 ID:???]
書記官から簡裁判事になるための従来の試験を廃止して
司法試験合格とすればいい。簡裁判事の試験組のレベルは
一気に上がる。もちろん特例で書記官を5年やったひとは
予備試験免除だよ。

136 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 16:00:07.06 ID:???]
裁判官の「裏口任官」天下りを告発
(2007.3.30週刊朝日)

homepage3.nifty.com/k-896g/newpage5-6-01.htm



137 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 16:05:57.39 ID:???]
論文試験−憲法−(平成16年度簡易裁判所判事候補者選考試験)
テーマ:試験情報

第1問
国会が「唯一」の立法機関とされていることの意味および例外について論ぜよ。

第2問
次の各事項について簡潔に説明せよ。
1 違憲審査基準における「二重の基準」論
2 裁判官の身分保障

ameblo.jp/syokikan/entry-10288162382.html
下位ローの入試問題よりも易しいぞ。
この程度で合格率30%って
書記官出身の簡判レベルは低すぎだろうww
>>119で、最近の新司法試験合格者のレベルの低さを指摘している人が
いたけど、この簡易裁判所試験を見る限りは、「試験組」のレベルは
下位ロー出身の三振組以下だぞ。

138 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 16:41:52.80 ID:???]
>>137
その数値だけからレベルを導くってど…
定員との関係や内部での受験資格を考慮しない、
簡単な算数しかできないやつにレベルを語る資格はないだろう。

139 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 16:46:19.73 ID:???]
>>133
じゃあ、その「本来」法曹資格を有するべきってのは、
どこから出てきた「本来」なわけ?
まったく自明の「本来」ではないのだから、
本来そうあるべきかどうかから論証する必要があるね。

140 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 16:53:08.51 ID:???]
>>138
レベルを正確に導くのは無理かもしれないけど、
ある程度予想する事は可能だと思う。
そして、ある程度の誤差について配慮したとしても、
単に筆記試験レベルの能力だけで考えるに、
三振法務博士よりも、能力が低い人間が
簡易裁判所判事候補者選考試験の学科試験に
合格している事は、ほぼまちがいないと思う。

141 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:10:24.00 ID:???]
>>139
問題になっているのは以下の2つ

@、簡易裁判所の判事が定員割れしていて、国民に対して充分な司法サービスが提供できていない
 その原因は、その供給源が裁判所書記官等の一部に限定されているため。

A、司法修周生や就職が難しくなっている。
 その原因は、司法試験の合格者が急増しているから。

だったら、司法修習生を簡易裁判所判事にすればいいのではないの?
って事。
>>139さんが言ってる「本来」の議論は、そもそも裁判所書記官は、簡判の候補者としての
適正に欠くのではないのか、との説の裏付けによるものなんだけど、
適正に欠くもなにも、現状で、充分な候補者を供給できていないわけだから、
別の供給元を開発する必要があるわけで、それなら、法曹資格者である司法修習生からも
供給すればいいのではないのかって話で、でも、それは裁判所法では予定していないのに、
そんな事してもいいのって質問に対する答えとして、>>129さんの「本来」があるわけで、
それは、簡判だって、憲法80条の下級裁判所判事なんだから、って事が根拠なわけで、
まるで、飴と雨がごとく、意味が異なってる「本来」なんだから、議論がかみ合わないのはあたりまえ。
まあ、言わしてもらえれば、この混乱は、もしも>>139の読解力の不足、
それも、大学院適正試験を受験すれば下位15%に入って、全ての大学院の足切りを食らうような
低次元の能力不足が起こしたものだね。
 

142 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:19:53.69 ID:???]
>>141
その@は根拠が明らかではないけどな…
地方と都市部では前提異なるだろうし。

百歩譲って>>139(おれ)に読解力がないのだとしても、
誤読を許すような曖昧な字句を用いるやつも法曹としての適性を欠いているね。
異なる次元の話を整理もせずごちゃごちゃに論じた挙げ句、
能力不足とかを持ち出すあたりなんか、特に。



143 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:25:28.85 ID:???]
別に書記官でも新試験合格者はたくさんいるよ。
在職要件を緩和してもらっての受験者もいる。
受かったとは聞かないが。

裁判部門だけしか見えてないのがこの板の開放派だし、新試験のLevelはそんなもんだよ。

144 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:32:20.13 ID:???]
裁事Uで入った事務官だけど、お前らの期待する法改正なんてありえないから。
お前らはなんとか就職探して毎年数十万の弁護士会非払ってクソどもの便後しとけや。

145 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:33:01.15 ID:???]
法曹有資格者を簡裁判事に、という議論は、
大卒が学歴を隠して国家V種とかを受けるといういつぞやのニュースの背後にある問題に似ていると思う,


146 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:41:06.28 ID:???]
>>142
月に2回しか開廷しない簡易裁判所が複数存在するってだけで
人員不足の説明では十分じゃないのかな。
>>143
簡判の候補者としてふさわしい人が複数いる事は、疑いの無い事だと思う。
しかし>>143さんの発言は、簡判の候補者としてふさわしい人が、
書記官に必要数いる根拠にはなっていないよ。
書記官の大多数が新司法試験に合格しているのならともかくとして
全体としては、極めて一部だよね。
平均的な能力の判事よりも優秀な事務官や書記官が、十数名程度以上存在するのも事実だと思う。
そもそも、どんな職場でも飛び抜けて優秀なのはいるし、
重要なのは、頂点の位置じゃなくて平均値だよ。
必要なのは、あくまでも頭数だからね。
頭数が不足しているからこそ、書記官以外からも供給しなければならないって議論になってるわけだからね。
あと、在職要件緩和で受験者がいるってのは、
そもそも簡判の適正者が少ないからじゃないかな。
つまり頭数が不足しているからこその、緩和措置なんだよ。



147 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:49:07.52 ID:???]
>>146
>月に2回しか開廷しない簡易裁判所が複数存在するってだけで
>人員不足の説明では十分じゃないのかな。
それどこの簡裁?
事件数どれくらい?
当該簡裁判事の本務庁はどこ?
司法行政的な観点抜けてない?

148 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:55:22.82 ID:???]
>>147
裁判所のホームページに、開廷日数が出てたよね。
あと、この記述が本当ならば
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B0%A1%E6%98%93%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80

常に慢性的な人手不足の状態で、
簡易裁判所判事の多くは1人で複
数箇所の裁判所の担当を掛け持ちしなければならず、
地域によっては月に1〜2回程度しか
簡易裁判所が開かないなどの深刻な障害が生じている。
そのため、平成15年7月の通常国会で、
非常勤裁判官制度を創設する改正案が成立した。
弁護士がその身分を有したまま、非常勤の形態で
簡易裁判所の民事調停官として、
裁判官と同等の立場で調停手続きを主宰し、
常勤裁判官として簡易裁判所の民事調停事件を担当する。

149 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:57:32.39 ID:???]
何となく分かってきたのは,前提事実の把握が片面的で偏っていたり、
そもそも事実認識が誤っていたり,
仮に事実認識があっていても、評価が片面的で偏っていたり…ということ。
実務的には、事実認定が特に大事(これを誤ると当然法適用後の結論も間違う)。
この辺が,修習生(ここに書いてるのはロースクール生?)と実務家の違いなんだよね。
人員不足かどうかとか弁護士会が増員反対かどうかとは事実認識の甘さを,
簡裁判事の資格がどういう趣旨で定められているかとか立法趣旨の把握の甘さを垣間見れるね。

150 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 17:59:43.75 ID:???]
>147
それ前の方で最高のエライ人っぽい人(たぶん裁判官)が指摘してた。

おそらく書記官のカスレベルはどうしようもないレベルだし、主書では法律の知識を
問わない姿勢の最高裁が、乾パンに何も期待してないと思うよ。
実際に実力を問いたいのなら、在職要件や年齢要件を緩和してるはずだし、ヒラ書記
では事実上受からないとか、推薦枠で独立簡裁はない(推薦は再任もないけど)とか
ヘンテコなことはしてないはずだろう。

正直な話、書記官とか副検事、簡裁判事あたりに予備試験を免除して新司法試験の受
験資格をやって変わりに、こういった試験の門戸を解放すればいいのにね(副検事は
既にオープンらしいけど)。
昔の旧司法試験組のかなりのレベルのものがこういったところに流れているはずだか
ら、今年の予備試験組の躍進のような結果になると思うぞ。
既得権益組は大反対するだろうけど。
(だいたい、法曹資格自体が相当な既得権益だという観点を抜かして何をほざいてる
んだって気がするけどね。「実力もないのに」というのは全てに当てはまるわけでは
ないが、大部分は・・・)

151 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 18:01:03.05 ID:???]
>>148
実務においては,書証の信用性の見極めも重要。
www.aiben.jp/page/library/chukei/c1605-03.html
ウィキペディアなんかより弁護士会のものを出すべきだろう。
愛知県弁護士会のHPを読む限り,
どうも、非常勤裁判官制度は、簡裁判事の人員とは別みたいに見えるけど、
どうなの?

152 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 18:04:13.98 ID:???]
独立簡裁は簡裁判事を常駐させる必要がないくらいに事件数が減っている。
オールジャパン(この表現がわかる人は、関係者w)でみれば、そういったところは
廃止したいのだが、超過疎地ということと法改正が必要なこともあって廃止できないでいる。
(検察庁は事実上撤退していたりする。)

ちなみに、wikiの記述は数字を前提にしておらず、完全に誤りだと断言できる。

153 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 18:07:58.87 ID:???]
>>151
上から20行目にこんな記述があるよ。

調停事件数が多く、その割には裁判官が少ないために、調停に裁判官が十分関与出来ず、
調停委員に全てお任せという事件も少なくありません。

154 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 18:08:09.60 ID:???]
なお、愛弁の

>調停事件数が多く、その割には裁判官が少ないために、調停に裁判官が十分関与出来ず、調停委員に全てお任せという事件も少なくありません。

というのは、間違ってはないけど、正確ではない。
そもそも入る必要がないから立ち会っていない。

これらに全て入る裁判官を今の給与水準で確保するとなったら壮大な無駄だと思うぞ。

155 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 18:09:32.68 ID:???]
>154
の記載は、実務を見ていれば(インターンシップ程度でも)誰でもわかると思う。


156 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 18:12:38.83 ID:???]
ちょっと詳しく書いてやると、

調停の申し立てで、当事者申し立ての場合、話を聞いて、必要な骨子をまとめるときや
単にガス抜きの話を聞くときにこのようなことをおこなったり、

特定調停のような、定型処理の場合にこういったことをしている。



157 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 18:12:41.12 ID:???]
>>154
 今の給料水準で増やすのではなくて、
ノキ弁修業の代わりに、30万程度の安月給で
5年程度働いてもらう。
という話じゃなかったっけ。
それで、OJTはめんどくさい、10年居座られたらどうするの
などの議論になったと思うよ。


158 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2012/06/24(日) 18:14:18.51 ID:???]
>156
程度であれば、日給5千円レベルの調停委員で十分だろ。






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