- 1 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2009/12/26(土) 10:46:13 ID:???]
- まだまだ続く・・・
前スレ 新62期 司法修習生 起案36枚目 changi.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1260879349/
- 691 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/28(日) 15:59:23 ID:???]
- 元修習生の皆さんに聞きたいのですが、司法解剖の立ち会いに拒否権があるっていうのは本当ですか?
あと検察修習で見る現場写真は(言い方悪いですが)グロいものばかりですか? そんなこと司法試験に受かってから気にしろよって感じだとは思いますが、どうしても気になったので… 完全な初心者な質問ですみません、スレチだったら誘導して頂けると嬉しいです
- 692 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/28(日) 16:06:37 ID:???]
- >>691
現職のコテハンも出てるここで聞いてみたら? 【未来の】検事になりたいんですが36【ピーナロ】 changi.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1260962727/
- 693 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/28(日) 16:30:49 ID:???]
- 修習地,指導Pによる。
うちは無理して行かなくていいと言われた。 行くだけ行って,途中退場OKのところもあるらしい。
- 694 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/28(日) 16:36:11 ID:???]
- ごちゃごちゃ言わないで見てくりゃいいんだよ
気分悪くなったら抜ければいいし
- 695 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/28(日) 17:47:01 ID:???]
- 気分悪くなってぶっ倒れたりしたら大迷惑だし。
解剖部屋って雑菌の溜まり場だからな。
- 696 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/28(日) 20:45:13 ID:???]
- 新学期が始まる。新しい学校に新しい友達、なにもなくすごせれば幸せだ。
なにもなくね。
- 697 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/28(日) 21:10:23 ID:???]
- 班全員がPになる気は毛頭ないといえば、行かなくていい。
- 698 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/29(月) 00:05:44 ID:???]
- ┗┫●皿●┣凸
- 699 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/29(月) 00:08:04 ID:???]
- ┗┫●皿●┣凸 0.02%
- 700 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/29(月) 01:23:28 ID:???]
- >>683 林檎なイメージの美人弁護士さん発見した!この事務所の広告塔かな?風俗っぽい修正が入ってるのはウケるw
ttp://www.dojima.gr.jp/members/kataoka/index.htm
- 701 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 19:55:37 ID:???]
- 弁護士法
日本の法令 法令番号 昭和24年6月10日法律第205号 効力 現行法 種類 行政法 主な内容 弁護士の業務 条文リンク 総務省法令データ提供システム
- 702 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 19:56:52 ID:???]
- 弁護士法(べんごしほう)は、弁護士制度を定める日本の法律。現在の弁護士法は、弁護士法(昭和8年法律第53号)の全部改正による。1949年6月10日に公布され、同年9月1日に施行された。
弁護士・弁護士法人の使命、職務、弁護士会の制度などを定めるほか、無資格者の法律事務の取扱い禁止、法律事務を取り扱う表示の禁止、弁護士・法律事務所の名称使用禁止(非弁活動の禁止)などを定める。
- 703 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 19:57:53 ID:???]
- 第一章 弁護士の使命及び職務(1 - 3条)
第二章 弁護士の資格(4 - 7条) 第三章 弁護士名簿(8 - 19条) 第四章 弁護士の権利及び義務(20 - 30条) 第四章の二 弁護士法人(30条の2 - 30条の30) 第五章 弁護士会(31 - 44条) 第六章 日本弁護士連合会(45 - 50条) 第七章 資格審査会(51 - 55条) 第八章 懲戒 第一節 懲戒事由及び懲戒権者等(56 - 63条) 第二節 懲戒請求者による異議の申出等(64 - 64条の7) 第三節 懲戒委員会(65 - 69条) 第四節 綱紀委員会(70 - 70条の9) 第五節 綱紀審査会(71 - 71条の7) 第九章 法律事務の取扱いに関する取締り(72 - 74条) 第十章 罰則(75 - 79条の2) 附則(80 - 92条)
- 704 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 19:59:50 ID:???]
- 弁護士の資格・名簿
弁護士の資格取得には司法修習を経ることのほか、特例もある。欠格事由が発生した場合は、弁護士資格を失う。また、弁護士となるためには、日本弁護士連合会の弁護士名簿への登録を要する。
- 705 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 20:00:21 ID:???]
- 弁護士の権利・義務
21条から30条に規定がある。法律事務所の設置義務、会則の遵守義務、守秘義務、非弁提携の禁止など、ほとんどが義務規定である。
- 706 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 20:01:37 ID:???]
- 弁護士法人
弁護士を社員とし、訴訟活動などを行う法人である。
- 707 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 20:02:17 ID:???]
- 弁護士会・日本弁護士連合会
弁護士会は、弁護士・弁護士法人の指導・連絡・監督を行う。各地の弁護士会で組織される会が日本弁護士連合会(日弁連)である。
- 708 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 20:03:35 ID:???]
- 資格審査会
弁護士登録について必要な審査を行う機関であり、弁護士会、日本弁護士連合会に設置される。会長と委員数名によって構成する。
- 709 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 20:04:44 ID:???]
- 懲戒
会則違反や非行があった弁護士又は弁護士法人は懲戒される。懲戒権者はその弁護士等の所属弁護士会である。弁護士会には綱紀委員会が設置され、懲戒委員会の議決で懲戒する。
- 710 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 20:05:53 ID:???]
- 法律事務の取扱いに関する取締り
弁護士・弁護士法人には、法律事務の取扱いにつき、さまざまな取締規定がある。 非弁活動については「非弁活動」を参照
- 711 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:13:42 ID:???]
- 罰則
75条から79条の2が定める。
- 712 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:16:36 ID:???]
- 著作権(ちょさくけん)とは、
言語、音楽、絵画、建築、図形、映画、写真、コンピュータプログラムなどの表現形式によって自らの思想・感情を創作的に表現した者に認められる、 それらの創作物の利用を支配することを目的とする権利をいう。 著作権は特許権や商標権にならぶ知的財産権の一つとして位置づけられている。
- 713 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:18:15 ID:???]
- 著作権の保護については、『文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約』(ベルヌ条約)、『万国著作権条約』
- 714 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:23:09 ID:???]
- 『著作権に関する世界知的所有権機関条約』(WIPO著作権条約)、『知的所有権の貿易関連の側面に関する協定』(TRIPS協定)などの条約が、
- 715 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:25:50 ID:???]
- 保護の最低要件などを定めており、これらの条約の締約国が、条約上の要件を満たす形で、国内の著作権保護法令を定めている。
- 716 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:28:54 ID:???]
- 著作権者を表すコピーライトマーク「©」は、現在では、方式主義をとるカンボジア及びラオスの2ヶ国以外では著作権の発生要件としての法的な意味はないが、
- 717 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:29:53 ID:???]
- 著作権者をわかりやすく表すなどのために広く使われている(#コピーライトマーク参照。)。
- 718 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:31:25 ID:???]
- 著作権は著作者に対して付与される財産権の一種であり、著作者に対して、著作権の対象である著作物を排他的に利用する権利を認めるものである。
- 719 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:41:11 ID:???]
- 例えば、小説の作者は、その小説を排他的に出版、映画化、翻訳する権利を有しており、
- 720 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:42:13 ID:???]
- 他人が著作者の許諾なしに無断で出版、映画化、翻訳した場合には、著作権を侵害することになる。
- 721 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:47:57 ID:???]
- 著作権は無体財産権であるが、著作者が作品の媒体たる有体物の所有権を他人に譲渡した場合でも、
- 722 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:49:37 ID:???]
- その行為によって著作権が消滅したり、移転したりすることはない。例えば、小説家は執筆原稿を出版者に譲渡しても、依然として著作者としての諸権利を有している。
- 723 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:54:22 ID:???]
- 著作権は無体財産権であるが、著作者が作品の媒体たる有体物の所有権を他人に譲渡した場合でも、
- 724 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:55:36 ID:???]
- その行為によって著作権が消滅したり、移転したりすることはない。
- 725 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:56:23 ID:???]
- 例えば、小説家は執筆原稿を出版者に譲渡しても、依然として著作者としての諸権利を有している。
- 726 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 21:59:51 ID:???]
- 著作権は相対的独占権あるいは排他権である。特許権や意匠権のような絶対的独占権ではない。
- 727 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:00:23 ID:???]
- すなわち、既存の著作物Aと同一の著作物Bが作成された場合であっても、
- 728 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:03:25 ID:???]
- 著作物Bが既存の著作物Aに依拠することなく独立して創作されたものであれば、
- 729 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:06:41 ID:???]
- 両著作物の創作や公表の先後にかかわらず、
- 730 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:08:00 ID:???]
- 著作物Aの著作権の効力は著作物Bの利用行為に及ばない。同様の性質は回路配置利用権にもみられる。
- 731 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:10:32 ID:???]
- 著作権は相対的独占権あるいは排他権である。特許権や意匠権のような絶対的独占権ではない。
- 732 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:11:21 ID:???]
- すなわち、既存の著作物Aと同一の著作物Bが作成された場合であっても、
- 733 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:12:20 ID:???]
- 著作物Bが既存の著作物Aに依拠することなく独立して創作されたものであれば、
- 734 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:13:12 ID:???]
- 両著作物の創作や公表の先後にかかわらず、
- 735 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:13:55 ID:???]
- 著作物Aの著作権の効力は著作物Bの利用行為に及ばない。同様の性質は回路配置利用権にもみられる。
- 736 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:14:50 ID:???]
- 著作権は「表現」すなわち著作物(「思想又は感情」の「創作的」な「表現」であり、
- 737 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:16:58 ID:???]
- 文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの)に対する保護を与える。
- 738 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:22:35 ID:???]
- ここで、「創作的」については表現者の個性が表れていれば足り、
- 739 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:23:30 ID:???]
- 新規性や独創性までは要せず、他と区別できる程度であればよいとされる。
- 740 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:24:33 ID:???]
- 美術的分野では、著作権のほか、意匠権が工業デザインの権利を保護するが、著作権は原則として美術鑑賞のための作品などに適用され、実用品には適用されないとする。
- 741 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:26:12 ID:???]
- ただし、この境界線は必ずしも明解ではなく、美術工芸品は双方の権利が及ぶとする説もある。
- 742 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 22:27:32 ID:???]
- また、国によっては意匠法と著作権法をまとめて扱っている場合もある。
- 743 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:04:01 ID:???]
- また、国によっては意匠法と著作権法をまとめて扱っている場合もある。
- 744 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:05:42 ID:???]
- よし、ここまでおぼえた。俺ノート
- 745 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:14:11 ID:???]
- しかし難しいな
- 746 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:15:20 ID:???]
- コツコツとだ
- 747 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:21:16 ID:???]
- つこつこ
- 748 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:23:13 ID:???]
- 国によって保護の対象が異なる場合があり、例えば、フランスの著作権法では著作物本体のほかにそのタイトルも創作性があれば保護する旨を規定している。
- 749 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:24:25 ID:???]
- 同じく、一部の衣服のデザインが保護されることが特に定められている。
- 750 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:25:54 ID:???]
- 米国の著作権法では船舶の船体デザインを保護するために特に設けられた規定がある。
- 751 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/30(火) 23:28:06 ID:???]
- 他に、明文規定によるものではないが、活字の書体は日本法では原則として保護されないが、保護する国もある。
- 752 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:18:03 ID:???]
- 著作権の保護の対象にならないものとして、典型的にはまったく創作性のない表現と情報やアイディアがある。
- 753 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:18:57 ID:???]
- 例えば、五十音順に人名と電話番号を配しただけの電話帳や丁寧に書かれただけの正方形などは著作物ではないので保護されない(電話帳については、その配列によって創作性を有する編集著作物であるとされることもある[1])。
- 754 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:20:22 ID:???]
- 最低限どのような創作性が必要になるかについては必ずしも明瞭な判断基準は存在しない。
- 755 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:22:17 ID:???]
- また、非常に独創的な思想や非常に貴重な情報であっても、そうした思想自体、情報自体が著作権法によって保護されることはない。
- 756 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:25:38 ID:???]
- ここから、ある数学の問題の解法やニュース報道で取り上げられる事実などは、その発見や取材に非常な努力を要することがあっても、著作権で保護されることはない。
- 757 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:26:18 ID:???]
- ただし、その解法の表現や、ニュース報道における事実の表現などは著作権で保護されることがある。
- 758 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:27:20 ID:???]
- 特許権、意匠権、商標権などは登録が権利発生の要件であるが、著作権の発生要件について登録等を権利発生の要件とするか否かについては立法例が分かれる。
- 759 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:28:30 ID:???]
- ベルヌ条約は、加盟国に無方式主義の採用を義務付けている(ベルヌ条約5条2項、無方式主義)。
- 760 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:29:59 ID:???]
- なお、日本には著作権の登録があるものの、ベルヌ条約の加盟国であることもあり発生要件ではない。
- 761 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 00:31:17 ID:???]
- あくまでも、第三者対抗要件に過ぎない。
- 762 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 05:17:11 ID:???]
- また、著作物が有形の媒体に固定されている必要があるか否かについても立法例が分かれる。
- 763 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 05:17:54 ID:???]
- ベルヌ条約では固定を要件とするか否かに関しては加盟国の立法に委ねている(ベルヌ条約2条2項)。
- 764 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 05:18:43 ID:???]
- アメリカ合衆国著作権法では、著作物が固定されていることが保護の要件となっており(102条(a))、未固定の著作物は専ら州法の規律による。
- 765 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 05:21:24 ID:???]
- 日本の場合は固定を要件としていないが、映画の著作物については物への固定が要件であると一般的には解されている(ただし、この点には議論がある)[2]。
- 766 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 05:22:38 ID:???]
- コピーライトマーク「©」は、著作権の発生要件として著作物への一定の表示を求めていたかつての米国をはじめとする方式主義国において、要件を満たす著作権表示を行うために用いられるマークである。
- 767 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 05:23:47 ID:???]
- 一方、日本などの無方式主義を採る国においては著作物を創作した時点で著作権が発生するため、著作物に特定の表示を行う義務は課されていない。
- 768 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 05:25:01 ID:???]
- しかし、著作権は各国ごとに発生するため、無方式主義国における著作物でも、方式主義国において著作権保護を得るためにはその国での著作権の発生要件を満たす必要があり、このマークを付すことが一般的に行われていた。
- 769 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 05:30:25 ID:???]
- しかし、かつては方式主義を採り、方式主義と無方式主義の両方を許容する万国著作権条約のみを締結していた米国が、
- 770 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 06:57:32 ID:???]
- 1989年に無方式主義を義務づけるベルヌ条約を締結して、
- 771 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 06:58:41 ID:???]
- 1989年に無方式主義を義務づけるベルヌ条約を締結して、
- 772 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 06:59:34 ID:???]
- 無方式主義を採用するなどした結果、現在、万国著作権条約のみを締結して方式主義を採用している国はカンボジア及びラオスの2ヶ国のみであり[3]、
- 773 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 07:00:09 ID:???]
- この2ヶ国以外では、このマークにはもはや著作権発生要件としての法的な意味は存在していない。
- 774 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 07:01:02 ID:???]
- しかしながら、アメリカ合衆国著作権法においては、
- 775 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 07:02:24 ID:???]
- 著作権表示が行われている場合、著作権侵害になることを知らなかったという善意侵害の抗弁は考慮されないとの規定があるとともに(401条(d))、
- 776 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 07:03:48 ID:???]
- 著作権者を明確に表示するために便利な記述であるため、このマークは現在でも広く使われている。
- 777 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 07:04:53 ID:???]
- 朝からご苦労なこった
- 778 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 07:09:41 ID:???]
- 著作権は財産権の一種であるが、著作者に認められる権利(著作者の権利)としては、その他に著作者の人格的利益を保護するものとして、
- 779 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 07:10:36 ID:???]
- 人格権の一種である著作者人格権がある。両者の関係については考え方及び立法例が分かれる。
- 780 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 07:11:34 ID:???]
- まず、著作権法により著作者に対して保障する権利を純粋に財産権としての著作権として把握する考え方がある。
- 781 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 08:05:39 ID:???]
- この考え方を徹底しているのがアメリカ合衆国著作権法であり、著作者の人格的権利はコモン・ロー上の人格権の範疇に含まれる。
- 782 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 08:06:50 ID:???]
- 第2に、著作者に対して、財産的権利と人格的権利の双方を著作権法上保障する考え方がある。
- 783 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 08:08:12 ID:???]
- 大陸法の著作権法は基本的にこのような考え方に立脚している。
- 784 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 08:09:46 ID:???]
- フランスの知的所有権法典に関する1992年7月1日の法律がこの考え方に立脚しており、
- 785 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 08:10:55 ID:???]
- 著作者の権利について、人格的な性質と財産的な性質を包含するものとして規定し(111の1条第2項)、
- 786 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 08:12:47 ID:???]
- いわゆる著作者人格権は処分できないものとする(121の1条第3項)のに対し、
- 787 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 08:13:51 ID:???]
- 著作権は処分できるものとして(122の7 条)区別している点にこのような考え方が現れている。
- 788 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 08:15:09 ID:???]
- 第3に、著作者に対して、財産的権利と人格的権利の双方を著作権法上保障するが、
- 789 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 09:10:52 ID:???]
- 両者は一体となっており分離できないものとして把握する考え方がある。
- 790 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 09:11:38 ID:???]
- 第3に、著作者に対して、財産的権利と人格的権利の双方を著作権法上保障するが、両者は一体となっており分離できないものとして把握する考え方がある。
- 791 名前:氏名黙秘 mailto:sage [2010/03/31(水) 09:13:05 ID:???]
- ドイツの1965年9月9日の著作権及び著作隣接権に関する法律がこの考え方に立脚しており、
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