- 67 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2012/06/27(水) 22:11:58.30 ID:CTNko4Og]
- 満腹感は血糖値の上昇だけじゃなく、食後の胃壁の拡張に
よってグレリンの放出が抑制されて、とかだよねぇ。 だから「腹持ちが良い=食後長時間空腹感を感じにくい」は、 ・食後高血糖が急降下しにくい。 ・胃に長く留まる の少なくとも2因子が関係してそう。 GI値が高いすなわち小腸での消化吸収が速い食品は、 ・血糖値急上昇→インスリン大量分泌→血糖値急降下 なわけだ。GI値の低い消化吸収の遅い食品はこの逆かね。 胃に長く留まる食品ってのもググルと色々出てくるよね。 まぁ夕食は寝る時に胃を空っぽにした方が良質の睡眠が とれるから、速く通過する食品が良いんだろうけど。 >>40 食後、小腸壁で吸収されたブドウ糖は肝門脈を通って いったん全て肝臓に行く。で肝臓はブドウ糖を接続して 肝グリコーゲンにして蓄える。だけどGI値が高い食品って のはそれが間に合わずブドウ糖が大量に肝静脈に流れ出る って事だろう。 そうすると血糖値を下げる為に膵臓からインスリンが 分泌され、ブドウ糖の1部が脂肪細胞に脂肪として格納 されちゃう。 だけど筋細胞はインスリンに頼らず血糖を取り入れ 筋グリコーゲンにする事が出来る。 だからGI値が低い食品は、ブドウ糖が肝グリコーゲンや 筋グリコーゲンとして蓄えられやすい。 GI値の高い食品は、ブドウ糖が脂肪細胞に脂肪として 蓄えられやすい。そうしたイメージだと思う。
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