- 446 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2012/07/06(金) 04:24:51.41 ID:+GHiyjI1]
- 拒食症や過食症などの
摂食障害は、境界性人格障害にかかわりが 深いといわれる。 だから、 「境界性人格障害のすべて」を書いた ジェラルド=クライスマンは BPDの摂食障害?それとも摂食障害のBPD? などと言っている。 要するに、摂食障害は感情コントロール障害 で、同じカテゴリーに属する境界性人格障害 と、当然かかわりは深くなっているのである。 何度も何度も っ私が言ってきたことだが、 診断名はほとんど無用である。 なぜなら、たとえば、境界性人格障害を 診断された人は、 うつ病的でもあるし、強迫性障害的でもあるし、 発達障害的でもあるからだ。 だから、診る医師の得意分野によって 当然、診断名は変わってくる。 重ね着診断が当たり前なのだ。 だから、診断名をとやかく言って、 問題を複雑化するよりも 感情コントロール障害という一部分に ターゲットを絞って対応したほうが 絶対的に賢明であるし、近道なのである。 私は、境界性人格障害、強迫性障害、 アスペルガー障害、うつ病、パニック障害 と実際に診断されている。 摂食障害で、食事にこだわりがあったのも 事実だ。 けれど、これらの診断名はすべて 感情コントロール不全という一部分で 完全に元を一つにしているのである。
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