- 324 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2012/10/12(金) 01:15:25.54 ID:TG4Xy8yA]
- >>322
【糖尿病とたばこの最悪の関係】 よく言われのが、『タバコは百害あって一利なし』の言葉ですよね。 具体的にどんな害があるのか、それを知ると、あるいは教えてあげると幾らか止めようとの決意が強まるかもしれません。 糖尿の重大な合併症を引き起こす原因ともなっている、このタバコの害をしっかりと学んでみたいと思います。 心筋梗塞などの虚血性心疾患による死亡率が、タバコを 吸わない人の何と2倍!! 心疾患の多くは心臓付近の血管に血栓という血の塊ができてしまい、それが血液を通せんぼして、 心臓に血液が流れなくなることによって起きてしまいます。これは明らかに、タバコが血液の流れを悪くし、 血栓を作り出す要因になってしまっているということですね。もしこれが、脳の中で起きると脳梗塞を引き起こします。 糖尿病というのは、血液の流れが悪くなる病気です。血糖値の高い(糖分の多い)血液は、 かなりドロドロしていて、ただでさえ血管の中で流れにくい状態なんですね。 【タバコは血液の流れを悪くする】 タバコを吸うということは、一酸化炭素を、体内にわざわざ入れているのです。 要するに火事の時の煙と同じです。火事の時には身を低くして、ハンカチを口に当てて、必死で煙を吸い込まないようにしますよね。 一酸化中毒にならないためです。火事の時に残念ながら亡くなってしまう方の多くは、この一酸化中毒。 この一酸化炭素は、酸素の200倍以上の強い力で、ヘモグロビンと結合してしまうのです。つまり、一酸化炭素は、酸素がヘモグロビンと結合するのを邪魔してしまうのです。 そして、酸素の代わりに、一酸化炭素が体中を巡ってしまう事になる訳です。 体は異変を察知して、酸素と結合させるために、もっと多くの赤血球を作り出します。そうすると当然血液中の赤血球の量が増えますが、 血液中の成分バランスが崩れ、いわゆるドロドロした血液になり、これが流れにくい血液となり、そして血栓(血の塊)ができやすい状態になってしまいます。 それで、タバコは血液中の赤血球の量を増やし、それが心筋梗塞や脳梗塞などの合併症の原因となるのです。
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