- 104 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2012/04/13(金) 01:32:39.63 ID:Wty3NkWX]
- 筋肉増量と脂肪の減量を同時に行うのは難しく、ほとんど無理と思った方が無難です
同時進行は極端に効率が悪い為、やろうと思っても物凄く大変かつ時間がかかります 常に結果を求められる現役のスポーツ選手でもなければ、増量と減量は分けるのが賢明かと思われます 運動後に筋肉中のグリコーゲンが使い果たされている場合、身体は先ず空になった蓄えを満たそうとします たとえ十分な材料があっても、糖への変換やグリコーゲンへの再変換を経てカーボローディングが終わるまで 筋肉の回復と増加は後回しです これでは余り蓄えが効かない必須アミノ酸を浪費し、蛋白同化のゴールデンタイムを逃す事になります よって効率良く筋肉を増やすには「グリコーゲン貯蔵の空きを速やかに埋め直す」事が重要です 糖質があれば「蛋白同化作業と別に進められる」上に「素早い吸収が可能」で「変換の手間も少ない」ので 「炭水化物は十分に摂る」が基本的な考え方になります しかし減量期にあまりタップリ摂っていたら、いつまで経っても脂肪が減りません 減量期にはギリギリを狙って、必要最低限の糖質摂取に止めた方が成果が出易いでしょう その時にも筋肉の減少を最低限に食い止めるには、やはり糖質の摂取は必要です 「目標の数値に拘って最後の一絞り」みたいな状況でもなければ、極端な制限をするべきではありません
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