- 688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2012/04/22(日) 23:59:33.39 ID:a4cnnVF6]
- 「運動後20分後から“体”脂肪が燃える説」だけんどもさぁ。
正しいんだけど、誤解曲解が多いんだよね。 @運動開始 A交感神経スイッチオン B腎臓の上にある副腎からアドレナリン、ノルアドレナリン放出 Cそれをうけ脂肪細胞のリパーゼ活性スイッチオン Dリパーゼが脂肪を脂肪酸とグリセロールに切断し血中に放出 E血中脂肪酸濃度アップ F筋のミトコンドリアがそれを燃焼 で@→Eまでに20分かかる。運動開始後に順次血液採取して脂肪酸濃度の 時間変化を実測、それが20分説の根拠となったわけ。 だから確かに“体”脂肪が燃焼し始めるのが約20分後ではある。 でも運動当初から、てかほぼ一日中、糖質:脂質の燃焼比はだいたい5:5。 どういう事かっていうと、この時の脂質は“血中”脂質を燃焼させてるわけ。 でも“血中”脂質が減少したら“体”脂肪から補われるわけ。 つまり最初の20分間“血中”脂質が使われ減るので、事後的に“体”脂肪が 減少するわけ。 さらに糖質燃焼により筋グリコーゲンが減れば、次の食事で摂取した糖質が そこに格納され、脂肪細胞に格納され難い。(cf:カーボロード) ゆえに20分説は気にする必要ないよん。
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