- 2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2012/01/23(月) 09:48:36.99 ID:vdrvM8Tm]
- 【体重減少】=【消費カロリ】−【摂取カロリ】
【体重減少】について 体重の5%以下/月の減量ペースが良い。2kg/月ほどが推奨で、 480kcal/日(コンビニ梅おにぎり3つ分)のアンダーカロリで 実現可能。 基礎代謝=基礎代謝率×体重 総消費=基礎代謝率×生活活動強度×体重 なので体重2割減を目標とした時、目標体重での必要カロリは 0.8倍。つまり摂取2割カットで徐々に目標体重に近づく。極端 なカロリ欠損は飢餓ストレスにより停滞期を招く。また筋カタ ボリック(異化)を加速しリバウンド率が高まる。 (生活活動強度=1日に基礎代謝の何倍消費するかの値) 【摂取】について 安静時代謝(≒基礎代謝×1.2)以上の摂取推奨。PFCバランス= 2弱:2強:6が目安。蛋白質は体重g/日(=体重の1/1000)以上、 炭水化物は1日3食以上摂取。貯蔵量半日分(100g≒400kcal)の 肝グリコーゲン枯渇は低血糖を招き、飢餓ストレスと糖新生 (gluconeogenesis)のための筋蛋白の分解を招く。厚労省推奨は、 主食・主菜・副菜バランス良く、1日30品目以上を努力目標に。 【消費】について 基礎代謝を高め、生活活動強度を高め、運動する。生活活動強度 の日本人平均は1.5だが厚労省推奨は1.7。運動消費を増やすには 高METs×長時間。ケガせず継続できる運動を。METsとは安静時を 1とした酸素摂取量。運動消費カロリー計算法は、 消費カロリー=METs数×時間×体重(×1.05) 減量に伴う筋量減少予防と、自律神経系&内分泌系刺激による 代謝活性には、筋トレが有効。
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