- 711 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。 mailto:sage [2012/01/07(土) 16:33:51.53 ID:s1tqmji2]
- 学生の頃、当時はなんとも思っていなかったが、明らかに俺はクソデブだった。
実際、腹を突付かれたりは日常茶飯事だったし、悪い渾名も付けられまくった。
しかし、こいつデブだなぁ、なんて思ってる奴に「やーいデブ！」なんて言われたときに、さしもの鈍感な俺でも気づいた。
「変わらなきゃならん」と。
もう頑張ったね。
「それくらいの体系が丁度良い」なんて親は気遣ってくれてたけど無視して努力した。
油物を控え、生活リズムも少しずつ変え、運動を取り入れていった。
一年半くらい経った頃、悪い渾名も減り、突付かれることなんて一部の悪友以外はしてこなくなった。
そして、罵倒してくれたデブは俺の前では明らかに萎縮していた。
「ざまあみやがれ」と思ってしまったが、少しすっきりしたし、「ありがとうなクソデブ」とも思っていた。。
俺はやっと人扱いされたことで、少しばかりの余裕と共に舞い上がっていた。
長文失礼、吐き出したかったんだ。
