- 892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/10/30(日) 16:07:08.31 ID:n4aFQOLt]
- >>891
まぁ普通に考えたらそうなりますよね。 これはとある書籍で読んだことのある説なんですが、強い類人猿は、今までの餌場に 固執して森に居座り続け、豊富にある食物繊維(葉)を餌とした。彼等の子孫がゴリラ。 追い出された個体は、森ではなく林に移り住み、果実を主食としてたまに昆虫や小動物を 捉えて食す、雑食性になった。この子孫がチンパンジー。 それよりも更に弱い個体は草原に追い出され、身を守る様な遮蔽物が無いので 二足歩行して視線を高くし、危険をいち速く視認して回避しようとし、手当たり次第に 食べなければいけなくなった。この子孫がヒトである、と。 結局、その場に適応した食生活になるんであって、遺伝やら体質で決定されるような もんでもないし、人体は炭水化物を基軸にしてその多寡に応じて活動エネルギーを 変えてますから、糖質を使うようにできてない、脂質代謝が通常ってのはやはり ゴリ押しであろうと思えますね。 ホントに脂質代謝が通常で当たり前、糖代謝がイレギュラーなら、多分摂り込んだ糖はかなりの速さで その多くを脂肪酸に異化した上で利用するでしょうね。それがエネルギーとして利用するのに 都合がいいなら、そうなるはずでしょうし。 でも、そうなってはないですね。
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