- 875 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/08/10(水) 20:22:24.20 ID:Lbe3anDg]
- プライベートでJRの総武線を利用した時の話。
俺と友人は座席に座っていたんだが、真向かいにお年寄りの女性と小さい男の子が座っていた。 お婆ちゃんと孫といった感じだ。 男の子は本当に元気で、俺は少し「うるさいなぁ」と思いながら過ごしていた。 その内アナウンスが流れた。「次は両国〜。両国です。」 お婆ちゃんが孫に言った「ここはお相撲さんがたくさん居るんだよー。」と。 男の子は「わーい!お相撲さんだー!おっすもうさん!♪おっすもうさん!♪」と、 力士はその場に居ないのにますますテンションが上がってしまった。 そして、プシューー!ガララララー!ドアが開いた瞬間、若い巨漢の女性が乗ってきた。ノシノシと。 あまりのタイミングの良さに、俺は笑いそうになったが下を向いて堪えた。 友人も下を向いていた。チラっと前を見たらお婆ちゃんも下を向いていた。 更にその巨漢女性が空いてる座席に座ろうと、俺達の目の前を通過したその時、 さっきの流れで男の子が「おっすもうさん!♪おっすもうさん!♪」と本人の目の前で歌い出したのだ。 男の子は悪気は無かったと思う。というか、さっきの流れなので巨漢女性に対してでは無いはずだ。 だが「ブーーーーっ!!」友人が吹き出した。つられて俺も吹き出した。お婆ちゃんも吹き出した。 近くに居た高校生ぐらいの二人組の女の子も笑い出した。男の子は続けた。 「おっすもうさん!♪おっすもうさん!♪おっすもゴゴゴゴガゴグゥ・・。」 お婆ちゃんが男の子の口を抑えた。それを見て、一度吹き出して我慢し直した友人が 更にツボに入ってしまい、声を押し殺して悶絶していた。 その後、車内は落ち着きを取り戻したものの、異様な雰囲気になってしまった。 ここまで他人に気を遣わせるデブは社会悪です。迷惑です。痩せてください。 そして、お願いだから両国で乗るのだけはやめてください。力士以外。
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