- 278 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/06/05(日) 07:28:29.71 ID:neEgqY/0]
- >>276
ウォーミングアップ → 運動 → クールダウン において、ウォーミングアップの目的は、本格的運動を前に @交感神経優位にする。 A心拍数を上げる。 B筋の温度を活動適温に上昇させる。 C筋や関節の稼動範囲を広げ、怪我を予防する。 などで、ラジオ体操で良い。 クールダウンの目的は @交感神経をなだめる。 A心拍数の急低下を防ぎ血行を確保する。 B筋温度の急低下を防ぐ。 Cこれにより筋への酸素、養分、二酸化炭素、乳酸の流入流出をスムーズに保つ。 などで、ストレッチで良い。 ストレッチの本来の目的は、 @収縮してしまった筋繊維中のフィラメントを引き抜く。 A筋肉、靭帯、腱の伸張上限を拡大する。 Bそれにより関節の稼動範囲を拡大する。 とかなので、ラジオ体操みたいな反動を付けるやり方は適さない。 勢い付けて急に伸ばそうとすると、筋は自らや靭帯、腱、関節を守る ために反射的に収縮しようとするから。 筋は高温の時の方が柔軟性が増すから、運動後や入浴後に、反動、勢い を付けず、息を吐きながら、ゆっくりと伸ばす。 あと、筋の上端下端がどこにつながってるかを知らないと、効果的な ストレッチは出来ない。筋トレと一緒で、フォームが違うと狙った筋を 効果的に伸ばせない。
|

|