- 80 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/03/23(水) 08:00:05.51 ID:6e7TqX5c]
- まずカロリー理論が誕生したきっかけなんだが、
====================== KJ カーペンター:栄養学小史 その二(1885ー1912) www.seinan-jo.ac.jp/university/nutrition/history/history02.htm#3 18世紀末のラヴォアジエとセガンの研究に続いて、 フランスとドイツの学者たちは種々の状態における 動物の呼吸と熱発生を測定する装置を、徐々に改良した(15,16)。 ついに1894年にルーブナー(Max Rubner)はイヌの尿素生産と ガス交換を同時に測定し、熱発生と代謝している食物の 燃焼熱が対応していることを示した(17)。 アトウォーターの研究に戻ろう。 彼もまた食品のエネルギー値に興味を持っていた。 彼のグループは混合食における炭水化物、タンパク質、 脂肪の代謝エネルギーを、それぞれグラム当たり 4、4、9kcalであることを確立した。 これらの "アトウォーター係数" は ルーブナーのものと少し違うが、時の試練に堪えてきた(18)。 ====================== とある。 1894年式の生体熱量測定器とは、一体どんなものなのか?
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