- 986 名前:930 mailto:sage [2011/03/05(土) 06:42:11.51 ID:3N5fE8AM]
- これとは別の方向からの回答もしておきます。
筋肉量維持という観点で見た場合、減量中と言うことであれば、体重が徐々に 落ちていく訳だが、筋繊維は与えられた負荷に応じて適応(肥大、萎縮)する ので、最大負荷が維持できない場合(多くのスポーツの場合は大体自分の体重) 減量が進むに従って負荷が落ちていくので、落ちていく負荷に応じて筋肉も萎縮します。 バーベルやダンベルを使用することで、負荷が漸減することは無くなります。 また、道具を使用するトレーニング(ウエイトを使用したトレーニング)の メリットは幾つかありますが 1,筋力に応じた適切な負荷を自分で設定できる。 (腕立てができなくても、それに応じてダンベルの重量を変えればいい話です) 2,道具さえあれば、自宅でいつでも(何時でも)できて、天候に左右されない。 3,一部位、インターバルも含めて2,30分あればトレーニングは可能。 スポーツをするメリットは、そのスポーツに打ち込んでいるのであれば、楽しく長時間 運動していても苦にならない、ということですけど、これも肥満している人にとっては 前提としておかしいと思います。 また、しばらく運動から離れていた人間が再開するに当たっては、慎重に注意を払って 十分な準備期間があったほうが良いです。 筋力が衰えていることはもちろん、以前と同じ感覚で動こうとすると、かなり高い 確立で怪我をします。 また、運動そのものも長時間に及ぶことが多く、減量下での長時間の運動はこれもまた 怪我の可能性が高まります。
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