- 733 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/03/02(水) 01:02:54.35 ID:DhMKpBqJ]
- 三大栄養素(グルコース、脂肪、アミノ酸)の三角形の三権分立は
アミノ酸(必須アミノ酸9種、非必須アミノ酸11種) / / / ↓ グルコース →→→→→B→→→→→ 脂肪(グリセロール+脂肪酸各種)←←@←← ←(グリセロールのみ)← →→A→→ 生化学専攻してた新人社員にきいたら、非必須アミノ酸は必須 アミノ酸を原料に作ってるとの事でした。 我々に共通する目標は体脂肪の削減。主たる手段は以下の3つ。 @脂肪それ自体の摂取を控える。(油っこい物を控える) A(無酸素運動後の)有酸素運動で体脂肪を消費する。 B摂取したグルコースが脂肪へと変換されるのを防ぐ。 今回はBに付いてのネタ。 同じメニューでも、御飯→野菜より野菜→御飯の方が肥りにくい。 それは何故か。 グルコースの急激な吸収 → 血糖値の急上昇 → インスリンの大量分泌 → 血糖値急下降 この時血糖は細胞に取り込まれ、その一部が脂肪に変換され備蓄 される。それを防ぐためにはグルコースの急激な吸収を防がねば ならない。 グルコースの吸収は当然小腸で行われる。その長さ実に7m。 御飯だのパンだの、マッシュポテトは特に凄まじいが、それらは 吸収されすいため、小腸の入り口1mで吸収終了というイメージ。 しかし野菜を先にぶち込んどくとそれが吸収を阻害し、吸収に 数メートルを要するようになる。そうすると血糖値はジワジワしか 上昇せず、インスリンもジワジワとしか分泌されない。 白米より玄米の方が減量に良いのは、白米をくるむ、食物繊維その ものである種皮を同時に摂取する事により7mの腸管をたっぷり 使ってグルコースをゆっくり吸収するからだろう。 ぷちスレチっぽい理屈っぽい長文も、この投稿にてネタ切れです。 ご清聴、ありがとうございましたw
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