- 584 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/02/26(土) 22:42:13.73 ID:PSYVXIvD]
- これは、
@糖質(血液中のブドウ糖やそれが連なった肝臓や筋細胞中に蓄えられた グリコーゲン)の体内貯蓄量は約2000カロリー、つまり約1日分しか蓄え られない。 A脳細胞を始めとする神経細胞は、ブドウ糖でしか活動できなない。 ので、糖質のみを消費してしまう無酸素運動をした後は糖質の枯渇を恐れ、その後の 糖質:脂質の消費比率を脂質優位にするためだと思われます。また脂肪はまずグリセロール と脂肪酸に分解されるのですが、このグリセロールを材料にブドウ糖が合成されます。 無酸素運動後の有酸素運動における糖質:脂質の消費比率は時々刻々と変化し、約1時間 後における消費比率が最も、糖質<<脂質となります。ゆえにスロー筋トレのような無酸素 運動をしてしばらく後にジョギングなどの有酸素運動をするのが良いわけです。ジョギング に限らず入浴はかなりのカロリー消費を伴いますが、入浴1時間前にスロー筋トレをすると、 入浴中のカロリー消費の実に9割が脂肪消費となるわけです。スロー筋トレ1時間後の、 ドローインしながらのウォーキングなども効果的でしょう。 また、成長ホルモン分泌中にタンパク質やカルシウムを摂取すると筋量、骨量の増加に繋がり ます。高タンパク低カロリーの食品を摂取すると良いでしょう。大豆食品、卵白、プロテイン パウダー(脱脂粉乳でもOK)が良いでしょう。また睡眠中は自然と成長ホルモンの分泌が 増加しますので、寝る前の摂取も良いでしょう。
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