- 788 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2010/12/25(土) 20:24:35 ID:+wRG4iV8]
- >>777
>>760です。 >身体はそうかもしれないけど、脳の栄養の方はどうなるの?? ケトン体がその代わりをします。 極端に糖質を削るような食事であっても、中性脂肪が異化し、ケトン体となって 糖の大替えとして脳に対して作用します。 使われなかったケトン体は、またいずれ中性脂肪に合成されます。 また、ケトン体は別に非常時にのみ精製されるような物質ではなく、常にある程度 体の中を巡っている物質で、運動などを行えば一時的に血中ケトン体濃度は上昇します。 また、蛋白質を適度に摂っていれば、蛋白質の異化もありますから、ここからも グルコースが精製されます。 ざっくりとですが、ごく簡潔に代謝ルートを書いておきます。 蛋白質→窒素代謝(アミノ基除去→尿と共に放出)→アミノ酸→炭素骨格代謝→グルコース となります。(だいぶ端折ってます) また、糖新生も別に珍しい現象ではなく、蛋白質を摂っていれば、いつでも起きている現象です。
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