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ジョギング&ウォーキング用シューズ☆11足目



440 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/08/06(金) 10:58:02 ID:JuWWUzXp]
アシックスの創業者

アシックスの鬼塚喜八郎が机の上で時折、ふさぎ込むようになったのは、
自社がスポーツシューズで日本のトップメーカーに躍り出たところである。

戦後、履き倒れの町・神戸の永田で、靴製作を一から学んできた。休日返上で売り歩く。
創業九年目の1958年(昭和33年)には、中小企業庁から優良企業として表彰を受ける
までに。売り上げも急速に伸びていった。

しかし収益がふくらむと、ある疑念が首をもたげてきた。利潤の追求が企業の
すべてなのか。果たして会社は自分のものなのか。

毎日、夜遅くまで社員は汗を流してくれる。経営者の自分だけ、いい思いをしては
いけない。悩む日々。トップは孤独である。

近所の美容師さんが学会員だった。
“髪結いおばさん”と呼んで、長く慕ってきた。
「もっと会社を立派にしようと思ったら、あんたの生命力を強くする信仰をせなあかん。
人間革命することや」

ずばりと踏み込んでくる。
「それが従業員を幸せにしていく根本の道やで」

座談会に足を運んだ。だれもが苦労を背負っているが、屈託がない。からりと陽性。
笑顔で励ましあっている。

これや!
池田SGI(創価学会インターナショナル)会長の思想を学び、経営理念に反映させた。
「自分の幸せだけではいけない。同時に他者の幸福を可能にすることで、
社会に寄与する経営でありたい」

1グラムでも軽く、衝撃をやわらげるシューズを開発し、スポーツ文化の向上に貢献した。
“裸足の王様”と呼ばれたエチオピアのアベベにシューズを履かせ、マラソンで優勝させた。

シドニー五輪の金メダリスト高橋尚子も、鬼塚に「靴がピッタリでした」と感謝した。
アテネのマラソンで優勝した野口みずき、イチロー(シアトルマリナーズ)の足元も守った。
執務の合間に手を休め、 よく聖教新聞に目を通した。つと目を上げ、
秘書に話しかける。「池田先生は、こんなに世界から顕彰されて、ほんまにすごい。
こういう人は、二度と出てこうへんわ」

2007年(平成19年)9月29日に永眠した。
池田会長と共に写った記念写真を生涯の宝とした。

【平和と希望の大城 池田大作の軌跡】潮/08・4月号






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