- 573 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/09/17(金) 15:41:08 ID:biE8kqr2]
- >>572
>でもそれは「漸進性過負荷の原則」とは違うよ。 >漸進性過負荷の原則はあくまで負荷を上げていくって話。 似たような概念だけど、「過負荷の原則」と混同しているね。 (ここでトレーニング用語を語っても仕方ないが、なりゆきなので) つまり、同じ強度のトレーニングを続けると、筋力、筋肥大の両面で成長が頭打ちになるので、 そうならないように強度を上げていくということ。 強度とは負荷に限定しない。 あと、「枝葉」というが石井氏自身、自著で強度をあげる方法として、インターバル短縮を提唱している。 石井氏の実験によれば、通常、筋肥大の効果のないとされる低負荷のトレーニングでも、 30秒程度の短インターバルなら、筋肥大、筋力向上すると。 筋肥大には、負荷だけでなく、筋肉に負荷をかける時間も重要なので、「枝葉」の工夫が非常に有効。 >あくまでも目標は負荷のアップ、つまり筋力のアップだよ。 パワーリフターならそうだろうが、「スロトレ」では、筋肥大や成長ホルモン分泌をより期待すべき。 筋力向上だけが目標なら、負荷を上げる方法が一番だが、筋肥大や成長ホルモン分泌なら、 「枝葉」の方法での強度向上も有効。 ボディビルでは、セットの時間を長くする、短インターバル、多セットで筋肥大を狙うのは、 昔からある方法で有効とされている。 筋力向上に限定しなければ、負荷を変えなくても成長を持続させることは可能。
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