- 178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/11/05(木) 18:09:52 ID:R0SW+mSu]
- >>177
そもそも体脂肪計っていうのは、体脂肪率が高いと、 電気抵抗(インピーダンス)が高くなるという性質に基づいて、 身体の電気抵抗(インピーダンス)を計測して 体脂肪率を(計算を行って)推測してるのね。 要するに同じ身長・同じ体重であればインピーダンスが高いほど 体脂肪率は高いと推測されるってわけ。 さて、同じ身長で体重だけ増えるという条件だと、 一般的に身体の断面積が大きくなると言うことだから 同じ体脂肪率だとすると、体重が増えた場合の方が インピーダンスは低くなるってわけ。 で、>>177の場合、体脂肪計に身長と体重を入れて インピーダンスを測定して、体脂肪率を推測してる訳だけれど、 体重だけ増やすと体重が軽い場合に比べて、 インピーダンスが低くなければいけないはずなのに、 実際のインピーダンスは共通なんだから、体重だけ増やして入力すれば、 当然、体脂肪率は高く推測されることになるってわけ。 ごちゃごちゃ書いたけど、同じインピーダンス値を元に 体脂肪率を推測する場合は 1)身長が高いほど、体脂肪率は低めに推測される (手足が長くなるんだから、本来インピーダンスは高くなるので) 2)体重が重いほど、体脂肪率は高めに推測される (断面積が ry) 結果だけ見ると、何だか身長・体重だけで適当に推測してるように 見えるかもしれないけど、真面目にインピーダンスを測って推測しても 同様の傾向になるってのは、ちょっと面白いけどね。
|

|