- 265 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2009/01/15(木) 20:08:36 ID:GEKPxfWg]
- 大正からでるぞ。
大正製薬は十三日、英グラクソスミスクライン(GSK)から、日本における抗肥満薬の開発販売権を取得したと発表した。] 「医療用医薬品と一般用医薬品(大衆薬)のどちらで開発するかは未定」としているが、大衆薬での販売を視野に入れているもよう。 国内肥満症患者は約千二百八十万人いるとされるが、一部の漢方薬を除いて大衆薬は製品がなく、潜在需要や事業機会が大きいと判断したとみられる。 契約一時金など詳細は明らかにしていない。GSK子会社のグラクソグループ(ロンドン)から「オルリスタット」の権利を取得した。 有効成分はロシュ(スイス)が創製した。脂肪の分解酵素であるリパーゼの働きを抑え、体内で脂肪の吸収を妨げる。 医療用医薬品として世界各国で販売されているが、GSKが大衆薬の開発権を全世界で保有しているという。 GSKは二〇〇七年二月に米国でオルリスタットの承認を取得。七月に大衆薬として売り出し、半年間で出荷額が約三百億円に達した。 欧州でも〇八年十月に事実上の承認勧告が出ている。 大正製薬の上原明社長はかねて「(肥満症など)生活習慣病関連の需要を取り込むことができれば、大衆薬の市場活性化に役立つ」と話し、 生活習慣病関連の大衆薬発売に意欲を示していた。 国内では小林製薬やクラシエ製薬、ロート製薬などが漢方製剤の肥満改善薬を販売している。
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