- 864 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/07/07(土) 18:12:12 ID:DsiP2pKBO]
- 鬼の集いより三日後
木暮「あっ。お前音叉大事にしてるか?」 U良太郎「(誰?この人知らない。)ええ、まあ。 デンライナーの中に保管してますよ。」 木暮「そうか!じゃあ、お前の自慢の喉、もう一度聴かせてくれるか? あれを聞いてから感銘を受けてな・・。」 U良太郎「はあ。」 ダブルアクション・ロッドフォームを歌うU良太郎。 しかし、木暮の顔が曇る。 木暮「ヘタクソ・・・。先日より悪化している。歌の修業開始だ!ついてこい!」 U良太郎「そんなあ!ちなみちゃんとデートする予定だったのに。 こんな時こそ、歌だけは巧い先輩の出番・・・。代わって!」 しかし、デンライナーは時の狭間を走行しており、代われない。 木暮「ぼさーっとしてないでついてこい。」 U良太郎「嫌だぁぁ!離して!」 ウラタロスがデンライナーに戻ってきたのは翌朝九時。 修業開始が夕方五時だったから、半日以上も拘束されていたことに。 モモ「亀?どうした?」 ウラ「死ぬかと思った。」 ただ、この日を境にウラタロスの歌唱力がモモタロス並になったのは言うまでもない。
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