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おにゃのこが改造されるシーン 素体6人目



1 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2006/10/02(月) 11:13:04 ID:HEsG9O+t0]
美しい女性(女子高生、人妻、ょぅι゙ょ問わず)が拉致されたり洗脳されたり操られたり、
女戦闘員や女怪人に強制改造されたり、手術台の上であんなことやこんなことをされたりする
シーンに萌えるスレです。SSの発表や、雑談の場などに。sage進行推奨。 その他テンプレは>>2-10辺りに。

前スレ 「おにゃのこが改造されるシーン 5スレ目」
tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1139205739/

「女子高校生位の子が改造されるシーン」(初代スレ)
artofspirit.hp.infoseek.co.jp/threadlog.html
「うら若き女性が改造されるシーン」(2スレ目)
artofspirit.hp.infoseek.co.jp/threadlog2.html
「おにゃのこが改造されるシーン 3スレ目」
artofspirit.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/updir/threadlog3.html
「おにゃのこが改造されるシーン 4スレ目」
artofspirit.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/updir/threadlog4.html

関連サイト
「蜂女の館」 初代・2スレ目までのまとめサイト。SS職人諸氏の作品が保管。
artofspirit.hp.infoseek.co.jp/
「女性改造人間物語」 初代スレSSが保管されているまとめサイト(現在移転?)。
remodeledwoman.myfws.com/
「おにゃのこ改造 BY アダルト2」18禁の話題、SS発表などはこちらで。
sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1148670186/

519 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/09(金) 01:17:49 ID:0rvw2Nl70]
>>518
前スレの>>127に書いてあるよ!

520 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/12(月) 23:48:00 ID:VHXhMwpG0]
508は書くのやめたの?

521 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/13(火) 08:17:58 ID:/Tszr4hQ0]
>>511>>515のせいだな

522 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/13(火) 16:37:18 ID:JEa9Fi4y0]
しかし、SS職人ってそういうのに対し打たれ弱すぎる気がする。
多数の賛成があるのに1つ2つの反対で引っ込むのはどうかな?
そんなの荒らす連中の思う壺だと思う。

やはりネタがネタだけに後ろめたさが先に来るのだろうか・・・。

523 名前:名無しより愛をこめて [2007/03/13(火) 18:02:23 ID:IBtUmKD/O]
ピンクでダイレン氏が紐男爵にさらわれた由美ちゃんを改造(実際は違ったが)を書いたんで、普通Verも誰か書いてくれ

524 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/13(火) 18:21:33 ID:qR4VNqcj0]
>>522
打たれ弱いんじゃなくて、もともと書く気が薄いだけなんだろ。
ワクテカ、神降臨期待、おいでませーが多ければ書こうかなってだけで、否定のレスがあればそれを理由に書かないだけ。
望まれていないじゃ書かないよって言いたいからこそ、先に、投下していい?なんて訊いてくるのさ。

525 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/13(火) 20:27:59 ID:uOb9F15VO]
そう、ホントに書く人は人に聞かずとも既に書いてるもんさ

526 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/14(水) 10:06:21 ID:J+S5ChlZ0]
仮面ライダーVSハチ女
ttp://www004.upp.so-net.ne.jp/takemitsudou/hachi/hachi.htm

527 名前:名無しより愛をこめて [2007/03/14(水) 23:35:54 ID:wdz8ZzlF0]
長谷部優ってゴキブリが好きみたいだからゴキブリ女に改造してみたいな。



528 名前:名無しより愛をこめて [2007/03/16(金) 19:16:00 ID:17T1aGvR0]
>>524

1)道徳的考察
   職人方は、印税で儲けているわけではない。
   あくまで無償で労力を提供してくれているわけだから、
   なにも貢献していない貴男がえらそうにほざくのはスジ違い。

2)打算的考察
   スカ作品も、数あれば中には光るネタも出てくるはず。
   排他的な"叩き"ばかりで可能性を追い出すよりも、
   おだててドンドン書かせたほうが、より文化的な結末になる。
   

529 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/16(金) 21:47:25 ID:THIRFMSM0]
>>528
まあ、反応しようか。

1)投下してくれているのなら、労力を提供してくれることに対してこちらも相応の反応をするつもり。
しかし、投下せずにただ反応を伺うだけで、投下をやめてしまうことに対してはもともと書く気が薄いと判断した。
俺は投下するのをやめろとは言っていないし、楽しみに待っていたのだが、投下されない以上そう判断せざるを得ないのではないだろうか。

2)私は繰り返すが叩いたつもりはまったく無い。
そう取られてしまったのであれば不徳の至りだが、どんどん投下して欲しいのだ。
ただ、書いてもいい? と言っただけでその後何の投下も無いことに対しては、書く気が薄かったのだなと思うしか無いと判断したまでだ。
このスレに“スカ”が適当かどうかはともかく、投下そのものは歓迎すべきことだと思っている。
ぜひぜひどんどん投下して欲しい。

530 名前:名無しより愛をこめて [2007/03/18(日) 07:34:36 ID:4EIEdh9/O]
>>529
正論

531 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/03/19(月) 00:16:45 ID:yOLHsB6W0]
>>529の言っていることは正論だと思うが、>>524での表現の仕方がきつかったのではないかな?
見た目は普通の文章だが、なんかその奥にとげとげしさを感じる人もいるのではないのだろうか。そのことに>>528はカチンときたのではないかと思う。
まあ>>524の文章表現をどうとるかは人それぞれだがな。

532 名前:524&529 mailto:sage [2007/03/19(月) 00:21:32 ID:8ou7JqqP0]
ワクテカして>>508の作品を待ったのだが、投下されないことに多少寂しさと苛立ちを感じてしまった。
そのため書き方については>>531の言うとおりきつくなってしまったと思う。
ここでひと言謝りたい。
すみませんでした。m(__)m

533 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/19(月) 01:35:20 ID:nwdqxrD+0]
ここで>>532がSSを仕上げて投下すればすべてが丸くおさまるオカン

534 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/03/20(火) 00:14:52 ID:xC/VoMhY0]
シャリバン16話にゲスト出演したサイボーグにされた少女。妹と一緒に逃げていたけどその間どういう風に逃げたのかまた妹とどこではぐれたのか一切本編では触れられてなかったね。
さらに言うと海辺にぬいぐるみとレコードが置いてあるだけで少女は行方不明。それで妹がシャリバンに「お姉ちゃんは…」ってな台詞を言っていたけど一体少女はどうなったんだろうね。
本編見ただけだと「安否不明」って言うのが一番正しいように思える。スカイライダー4話みたいに改造された少女の死ぬシーンがあるわけでもないし。それこそどこかで正体を隠してひっそりと生きているって可能性もあるんじゃないかな?

535 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/20(火) 05:58:56 ID:6rV0xZO90]
>>534
その話「美少女歌手が歌う危険なヒットソング」は脚本が上原正三だから
たとえ拉致改造されて無理やり悪の組織に組み入れられた被害者であろうと
組織を裏切った者は死ぬしかない、というのが上原氏の哲学である以上
映像上では子供番組だからぼかしてあるにしても
脚本家的には少女の末路は、死以外にはないだろうね
むしろたった一人孤独に生き延びさせない、というのが氏の慈悲なんじゃないか

536 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/21(水) 03:08:06 ID:vYvJRoZP0]
>>535
それってゴシキダブラーのゆか姉ちゃんでしょ!?
詳しく教えて!!

537 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/22(木) 17:48:58 ID:7bOhmr5X0]
>>532
マジで謝るな。
しゃれですまそうぜ。



538 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/03/28(水) 01:24:44 ID:EWSajdb00]
沢尻エリカと長澤まさみを改造人間にしたいな。
ただこの二人を改造すると改造後も対立しそうだな。二人だけが対立するならまだしも戦闘員たちまで自分の派閥に取り込んで派閥抗争の挙句悪の組織は内部崩壊を起こしそうだな。(苦笑)

539 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/28(水) 01:25:55 ID:/Uijbhxn0]
>>538
まず二人を何の怪人に改造するかを述べよ。話はそれからだ

540 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/28(水) 09:12:14 ID:XgyPC12G0]
加護某を「怪奇スモーキング女」に。

541 名前:名無しより愛をこめて [2007/03/28(水) 12:47:07 ID:f7S4Tt7W0]
>>538 >>539

沢尻エリカは、ミュージカルの「キャッツ」みたいな猫豹系がよいですな。

長澤まさみは、メカ改造を施して うつろな目をしたメタリックな機械人間。


542 名前:名無しより愛をこめて [2007/03/29(木) 00:43:48 ID:hf430oU80]
>>540
俺と同じこと考えている奴がいるとはな。
どうせなら芸能界を追われて逆恨みしている加護に悪の組織が誘いをかけて(お前を追い出した社会に復讐するのだみたいな)改造人間にしちゃうってのがいいな。
>>541
生物タイプと機械タイプの改造人間になるのか。
それこそ改造後のお互いをさげすみあいそうだな。そして手下にしているタレントもそれぞれ悪の組織に勧誘して改造人間にしてそう。


543 名前:名無しより愛をこめて [2007/03/29(木) 00:49:38 ID:hf430oU80]
>>534-535
あの話見たけど、改造された少女は改造後も自我を持っていたみたいだね。
どうして自我を消去しなかったんだろう。そうすればマドーの作戦も成功したかもしれないし。
もっと言えば改造されたことが第一の悲劇だったが、改造後の妹とのやり取りは第二の悲劇だった。もし自我を完全に消去していればある意味第二の悲劇は起きなかったも知れない。

544 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/03/29(木) 00:51:49 ID:SYY9nm0Z0]
沢尻で、かに怪人とか見てみたい

545 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/04(水) 22:53:48 ID:6GhSb9wf0]
昔の作品とかで何かネタ無いか?

546 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/06(金) 00:20:15 ID:0zBEHnwi0]
細木数子をウラナイジゲンに改造してみたい。

547 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/06(金) 20:49:14 ID:JBK+Z10j0]
そもそも改造しなくても十分に怪人ではないか



548 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/06(金) 23:37:38 ID:kVebOMZO0]
>>546
SS見てみたい。誰かSS書いてくれないかな。

549 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/07(土) 01:38:36 ID:soTh5e/60]
細木の正体は、エゴスの予言怪人w

550 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/08(日) 00:10:09 ID:T/l3G9fe0]
エゴスの予言怪人って誰だったっけ?

551 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/09(月) 17:41:44 ID:7TUDouRO0]
誰でもいいので女が狐人間に変えられその女がほかの女を襲い狐人間化させるというストーリーを
作っていただけないでしょうか?
お願いします

552 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/09(月) 19:06:39 ID:iLqYZpVw0]
なぜに狐?

553 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/09(月) 19:46:49 ID:sJg3/ZW30]
>>550
そんなのいないよ。ネタです、飽くまで。

554 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/09(月) 20:47:59 ID:7TUDouRO0]
>>552
イヤ〜そういうの好きなんですよ
カクレンジャーのカマイタチのとか

555 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/09(月) 23:43:47 ID:wf58uhd10]
>>551

お願いするより自分で書いたほうが早くない?
その方が思い通りの内容になるしさ。
文才ないからっていうのはなしね、何事もチャレンジあるのみ!


・・・といってみる
イメージガワイテモブンショウニスルトナカナカウマクイカナイモンダ orz

556 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/10(火) 09:20:22 ID:LOLMBn++0]
SSならアダルトに頼んだほうが早いぞ。

557 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/10(火) 12:51:48 ID:L+6mt1Ei0]
>>556
あそこは基地外とスカトロの隔離用だぞ?



558 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/10(火) 14:47:58 ID:8zMhgcLN0]
しかしこのスレで待っていてもSSなど投下されまい。

559 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/10(火) 16:31:42 ID:J6U7w3UD0]
25に関連先としてでているが、Kiss in the darkとか、舞方雅人の趣味の世界とかに依頼したほうがいいかもしれない。
引き受けてくれるかどうかはわからんが。

560 名前:名無しより愛をこめて [2007/04/10(火) 18:48:36 ID:1in/H0Iv0]
アイゼンボーグの中で
愛の開腹手術が行われてるのは第何話でしょうか?

561 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/12(木) 07:59:03 ID:EBrs4pG80]
>>551
どうやって狐に変えるの?
依頼するなら、もう少し構想を説明したほうがいいんじゃない?


562 名前:名無しより愛をこめて [2007/04/12(木) 13:00:06 ID:MZWj4Pyt0]
ウルトラセブンの44話でアンヌが白衣の女にムチでしばかれて
手術台へ寝かされ改造されそうになったシーンが子供心に萌えた。
またあんなシーン見たいしSS投稿してくれないかな。

563 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/14(土) 01:58:51 ID:oSCXsWc+0]
>>562
詳細希望。白衣の女ってどんな奴だったの?

564 名前:名無しより愛をこめて [2007/04/14(土) 20:35:12 ID:Ts86MQIu0]
ものすごく冷たそうな女性でした。もう一人増田順司さん扮する
モンキー博士と二人でアンヌを猿人間に改造しようとしたのです
がアンヌのムチ打ちのシーンからして萌えます。まあアンヌの隊員
服を脱がすところがないので今思えば残念なような。

565 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/15(日) 01:53:58 ID:8ftB/a+/0]
情報ありがとうございます。その女は最後どうなったの?彼女が猿人間に改造されたら面白いんだけどね。

566 名前:名無しより愛をこめて [2007/04/15(日) 09:58:21 ID:8xVDN/XY0]
博士ともにもとに戻りました。でも猿人間にされたアンヌに恋して
いた男はウルトラ警備隊に殺されました。かわいそうでした。今か
ら思えば。

567 名前:名無しより愛をこめて [2007/04/15(日) 20:11:53 ID:U2iwCtYR0]
>>562

オレは「ウルトラ白書」という、むしろ「博書」と言いたい「オタク本」を持っているが、これにはゴーロン星人の話は45話となっておる。
まぼろしの12話が 関係しているのだろうか?



568 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/15(日) 20:27:00 ID:vRoqNXON0]
ttp://www.geocities.com/supfinal2/hachionna.jpg

569 名前:名無しより愛をこめて [2007/04/15(日) 22:11:25 ID:8xVDN/XY0]
すみません。本を見直したら幻の12話は抜けているので45話
というのが正解ですね。ちなみに白衣の女を演じた西朱美さんは
第7話でもお母さん役でも出ていますが全くイメージが違います。
これぞ役者です。

570 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/17(火) 00:25:45 ID:TGvsX+2/0]
homepage1.nifty.com/2op/3dp0027.htm

このスレ的にはこういうイラストはいかが?

571 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/17(火) 06:27:37 ID:UBq7jbeb0]
wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1176755716/l50
おにゃのこが改造されるシーン in vip

1 : 40歳無職(香川県):2007/04/17(火) 05:35:16.06 ID:bZ0FpopV0
美しい女性(女子高生、人妻、ょぅι゙ょ問わず)が拉致されたり洗脳されたり操られたり、
女戦闘員や女怪人に強制改造されたり、手術台の上であんなことやこんなことをされたりする
シーンに萌えるスレです。SSの発表や、雑談の場などに。sage進行推奨。
特殊な性癖を持ったVIP板の皆さんと是非交流したいと思いスレを立ち上げました
特撮板の本スレも4649(>...<)/!
本スレ
tv11.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1159755184/l50



ちょっとこの馬鹿出てこい

572 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/21(土) 01:45:48 ID:ULubCjs70]
若槻千夏が蜂のコスプレしたCMがあるけど、あれ見ていると馬鹿槻千夏を蜂女に改造したくなる。

573 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/23(月) 01:11:28 ID:nbO9+8DE0]
SSまとめページ消えてね?

574 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/23(月) 11:55:13 ID:d+U7sEdd0]
業者がエロURL貼りまくったおかげでトップページが流れたようだな
個々のSSにはまだページが生き残ってるものもあるが、時間の問題だろう

575 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/24(火) 12:48:42 ID:rq/iEjkL0]
え、BeeF氏のHPもだめなの?今は普通に見れるけど。

576 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/24(火) 14:47:48 ID:UIvu33Ti0]
アントマンって、元の人間に戻れるの?

577 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/24(火) 18:24:55 ID:pOWbSemO0]
アントマンってもともと改造だったっけ?



578 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/24(火) 18:38:05 ID:cvdF6aXO0]
アントマン補充作戦とかやってたから人間の改造のはず

579 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/24(火) 19:35:00 ID:pOWbSemO0]
>>578
サンクス。
某サイトのSSみたくアントマンにされるおにゃのこと言うのもいいですなー

580 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/24(火) 22:57:17 ID:clSacH4Q0]
>>575
消えてるのは↓のページだよ
「おにゃのこが改造されるシーン」投稿SS集
artofspirit.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/updir/SS.html

ソースを見るとわかるけど、SS_Menu.htmlとSS_Top.htmlでフレームを組んであったのが
ふたつともエロ業者のおかげで流れて消えてしまっている
やはりうpろだでは限界があるようだ。誰か新たなまとめサイトを作ってくれないかな?

581 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/25(水) 18:28:37 ID:SBFKrNG50]
ttp://bbs.freedeai.com/src/up1953.lzh
アントマンが手のかかるものだと最近知った


582 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/26(木) 01:16:09 ID:sh1gPNqO0]
アントマンと言えば最終回で「アントマンに改造して嫌というほどこき使ってやる」ってな台詞なかったっけ?

583 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/26(木) 09:29:25 ID:qPXO25040]
>>581
この手のものって突き詰めると「そこまで改造するなら、アンドロイド造るなり、
蟻そのものを強化・巨大化する方がまし」となって「非効率」でお終いになるから
余り深く考えるのは止めようぜ

584 名前:581 mailto:sage [2007/04/26(木) 16:08:40 ID:gZFTlykv0]
そういうことじゃなくて、
「最も簡単なアントマンでコレならドルゲ魔人ってどんだけだよwwww
 液化したドルゲ細胞注入するだけじゃないのかよwww」
って事を言いたかった。



585 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/26(木) 16:13:44 ID:BkplwYmmO]
>>583
これだから柳田は

586 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/27(金) 00:29:07 ID:QbtSM3vT0]
宇宙刑事シャリバン終盤でミスアクマ1がガマゴン大王に飲み込まれるシーンがあったが、彼女が悲鳴を上げて飲み込まれるシーンには当時小学生の俺は正直股間が大きくなってしまった。
あれからほぼ四半世紀。今はミスアクマ1が飲み込まれた後ガマゴン大王の中で怪物に改造されるシーンを妄想してしまっている。ガマゴン大王の中で悶えのた打ち回りながら新たなる生命体に生まれ変わる彼女を想像したらこれまた勃起してしまった。
俺って変態なんだろうな…。

587 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/27(金) 00:44:24 ID:0OfE/7vE0]
>>586
SSに仕上げてうp



588 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/27(金) 01:52:30 ID:QbtSM3vT0]
>>587
改造モチーフは何にする?

589 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/27(金) 11:11:55 ID:R/Jue+NY0]
ゴキブリorハエ
そういったグロいものが美しい女性と融合するのはたまらんす。

590 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/04/27(金) 13:06:49 ID:gSMijohK0]
>>586
素晴らしい妄想です。
ガマゴンの中で妖しく苦悩の喘ぎ声を挙げるミスアクマ。
ガマゴンから吐き出されると、露出度がアップして目がうつろなミスアクマ。
「お前は我が忠実なしもべとして生まれ変わったのだ!!やれっ!!」

・・・なんて

591 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/04/28(土) 00:47:17 ID:KJMK0uE60]
>>590
それいいかも^^。
シャリバンといえばドクターポルターも洗脳されるって話なかったっけ?
いずれにしても上原正三氏が描く悪の組織って派閥抗争、裏切りなどで内部崩壊を起こすパターンが多いって聞いたことあるけど、それを生かした女の子改造もやって欲しかったな。
派閥抗争に巻き込まれた挙句サイボーグなどに改造されてしまう悪の組織の女幹部とか。

592 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/01(火) 23:51:13 ID:s3JuJ6IB0]
花系の女怪人にするなら誰をしたい?

593 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/05/02(水) 00:25:44 ID:AlxKdhwF0]
バトルフィーバーJ最終回でBF隊の5人がエゴス怪人製造カプセルに飲み込まれた時バトルジャパンが「このままではバトルフィーバー怪人にされてしまう」ってなことを言っていたな。
その時思ったよ。他の4人はともかくミスアメリカが改造されるシーンを見せてくれって。
あのエロイコスチュームのミスアメリカが悶えながら改造されるシーンなんてたまらなくエロイだろうな。

594 名前:名無しより愛をこめて mailto:age [2007/05/03(木) 02:43:35 ID:ZBnaNr1Q0]
>>540
亀レスですまんが、ある雑誌だと加護は芸能界復帰を熱望しているみたいだからそれをえさに改造するってのもありかも。
シャリバン16話みたいに加護が悪の組織から誘いを受ける。芸能界への復帰、そして自分を追放した人間たちへの復讐をけしかけられて加護はサイボーグとなる。
そして悪の組織が設立した芸能事務所から再デビューしてみんなを洗脳していく。
なんてな話を妄想してみた(苦笑)。

595 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/03(木) 05:27:30 ID:lML6F99+0]
>>594
秘密結社エゴスの出番だなw
怪人製造器に入れて、「アイドル怪人」を作ってしまおうぜ。

596 名前:名無しより愛をこめて [2007/05/05(土) 22:58:34 ID:coFQ3RRD0]
特撮モノのノリで作ってるPVで言うと
時東ぁみ『愛ヤイ愛ヤイ』に、正義の味方に変身したぁみタンが
悪の組織に捕まって手術台に拘束されて悶えるシーンが抜ける。

597 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:13:26 ID:WGo94l3X0]
皆さまお久しぶりです。以前このスレに、バラランガのSSを投下した者です。
しばらく執筆から遠ざかっておりましたが、思うところあって、再びSSを一編仕上げてみました。

前回とは異なり、エロ分が非常に高いので大人板向きかと思うのですが、あえて、この特撮板の方に投下させて
いただきます。もしも住民の皆さまの拒否反応が強いようであれば、二度と投下いたしませんのでご安心下さい。
それでは、お楽しみいただければ幸いです。



598 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:14:10 ID:WGo94l3X0]
「またバイトで遅くなっちゃった。弓絵のやつぅ、怒ってるだろうな。・・・クスッ。」
街灯の数もまばらな細い路地を、足早に歩く人影があった。オレンジ色のミニのブラウスに赤いボレロを
小粋に着こなした、年の頃二十歳前後の若い娘だ。待ち合わせの友人の元に急ぐために、ふだん通い慣れない
人気のない路地に足を踏み入れたらしい。まばらな街灯の光が、ワンレングスの顔を照らし出すたびに、
目がクリッと大きい、愛くるしく清楚な美貌が闇の中に浮かび上がる。
ハイヒールのカツンカツンという音が暗い路地に響く。ふと、娘は自分の行く手に黒い影がいくつか
立ちふさがっていることに気付いて、ギョッとなって立ち止まった。
「・・・だ、誰? 誰なの!?」
その時だ。赤と緑の不気味なスポットライトが、娘の姿を舐めるように照らし出し、不気味な声が響き渡った。
「聖皇(せいおう)女子大英文学科2年、有沢琉歌(ありさわ・るか)! お前はショッカーの一員として
選ばれた。またとない幸運に感謝するがいい!」
琉歌と呼ばれた娘はキャッ!と短く叫んで周囲を見回した。まぶしいスポットの光が目を射る。
逆光でよく見えないが、黒い不気味な人影が少しずつ、少しずつ彼女の方ににじり寄って来るのが感じられた。
「だ、誰! いったい、何の用なの!?」愛らしい顔を恐怖に引きつらせ、震える声で琉歌は尋ねた。
「有沢琉歌。お前はショッカーのコンピュータによって7千万人のサンプルの中から選ばれた。お前はこれから
改造手術を受け、栄光あるショッカーの改造人間として生まれ変わるのだ。」
「・・・か、改造人間!?」
「そうだ。俺たちと同じ、改造人間だ。」
黒い人影のひとつがライトの前に歩み出た。その人物は・・・いやそれは、人間ではなかった。長い鉤爪の
ついた巨大な腕を振り上げ、毛むくじゃらの長い鼻面を持った、言葉にするのもおぞましい醜悪な怪物だった。

599 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:14:30 ID:WGo94l3X0]
「ギゴギゴギゴッ! 俺はショッカーの改造人間、再生アリガバリ! お前を拉致するのが俺の使命だ。」
「キャアアアッ!!」琉歌は恐怖の叫び声をあげた。手にしたポーチが地面に落ちた。
「クワワッ! これはこれは。もの凄い美人じゃないか。嬉しいぜ。こんな綺麗なお嬢さんが俺たちの仲間に
なるなんてよ。」
別の影がライトの前に歩み出た。その影もまた人間ではなかった。イボだらけの真っ赤な醜悪な頭部の上に、
黄色いギョロ目をまたたかせた、巨大なガマ蛙のような怪物だった。
「クワックワックワックワ! 俺様の名は再生ガマギラー。同じくショッカーの改造人間だ。」
おぞましい怪物を二体も目のあたりにして、琉歌の頭はパニック状態になった。
「い、イヤッ! こ、来ないで! こっちへ来ないで! 化け物ッ!!」
琉歌は両手で顔を覆い、目の前の怪物の存在を否定するかのように必死で首を振る。
「クワックワックワ! 化け物か。・・・だがお前さんももうすぐ、俺たちと同じ化け物に生まれ変わるのさ。
ショッカーのアジトに運ばれて改造手術を受ければ、お前さんも俺たち同様、改造人間の仲間入りだ。」
「・・・えっ!?」その言葉を聞いて、琉歌の心臓は凍りついた。
「ギゴギゴギゴッ。俺たちも元はお前と同じ、普通の人間だったのだよ。だがさらわれて改造手術を受け、
こういう姿に生まれ変わったのだ!」
「さあ綺麗なお嬢さん? お前さんはいったい、どんな姿に改造されるのかな?」
ガマのような怪物は真横に裂けた巨大な口を開け、ヒュッと長い舌を伸ばして琉歌の顔をペロリ、と嘗めた。
「ひイッ!」あまりのおぞましさに、琉歌の身体に冷たいものが走った。だがそれ以上に、怪物が口走った
恐ろしい言葉に、琉歌は激しく動揺していた。なに? いったい何を言ってるの、この怪物たちは?
私が、怪物の仲間にされるというの? あんなおぞましい、化け物のような姿にされるというの!?
「い、イヤよイヤッ! 改造人間なんてイヤッ! 助けて! 誰かァ! 誰か助けてェーッ!! 」

600 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:14:52 ID:WGo94l3X0]
琉歌は脱兎のごとく駆け出した。路地の壁に沿って死にもの狂いで走った。早く、早くここから逃げなきゃ!
怪物にされるなんて嫌だ! あんな姿にされるくらいなら、死んだほうがマシだ!
だが琉歌の目の前に、真っ黒な人影が幾つも現われた。影はイイーッ!という奇声を上げながら琉歌の前に
飛び出し、通せんぼするように一列に並んで行く手をふさいだ。
追い詰めされた琉歌は腰が抜け、その場にへたり込んだ。両手で顔を覆い、必死に顔を振りながら泣き叫んだ。
「助けて! 誰か! 誰か助けてぇ!・・・ 誰か! 誰か来てぇ!! お願いッ!!」
「・・・うるさいお嬢さんだ。少し静かにしてもらおうか。」
再生アリガバリが鉤爪で琉歌の襟元を引っかけ、力の抜けた彼女の身体を無理矢理吊り上げた。
「さあ、アジトまで来てもらおうか。改造手術台がお前の到着を待っている。」
「・・・い、イヤだ、イヤだぁ・・・ 改造人間なんてイヤだぁ!・・・」宙ぶらりんにされながらも、
琉歌は泣きじゃくりながら激しく首を振る。
「最初は誰しもそう思う! 俺も改造される前はそうだった。だがお前もやがてショッカーの一員となった
ことを、心から感謝するように、なる!」
琉歌はもはや、ガクガクと痙攣するばかりで、口をきくことすらできなかった。
「・・・イヤ・・・イヤよ・・・改造人間なんて・・・イヤ!・・・」
「さあ綺麗なお嬢さん、今からショッカーのアジトに案内してやるぜ。」
ガマギラーが、角の根元からプシュウウウッ、と真っ赤なガスを吹き出した。ガスを吸った琉歌の意識は
急速に薄れ、そのまま動かなくなった。
「安心しな。ただの催眠ガスだ。大事なお仲間を傷つけたりはしないさ。・・・あと数時間もすれば、
お前さんも晴れて俺たち改造人間の仲間入りをするんだからな。クワックワックワッ!」
黒い全身タイツの男たちが、気を失った琉歌の身体をかつぎ上げた。ガマギラーとアリガバリは、琉歌の
愛くるしい顔を見つめて、嬉しそうに奇声を上げて笑った。

601 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:15:25 ID:WGo94l3X0]
話は、これより少し遡る・・・

「大佐殿。キメイドス核の起動がいよいよ成功段階に近づきました。」
赤と黒の奇怪な色彩で彩られた得体の知れない空間。ここは秘密結社ショッカーの地下アジトであった。
漆黒の全身タイツを身にまとい、覆面レスラーのような不気味なマスクをかぶった男が入室し、ナチス式の
敬礼とともに上官らしい男に用件を告げた。
「うむ。いよいよ首領(ボス)に俺の秘密兵器を見せる時が来たか。」
濃いグレーの軍服に白いスカーフを伊達に着こなし、隻眼に威圧的で酷薄そうな眼光をたたえた精悍な男が、
カイゼルひげをたくわえた口元に満足そうな笑みを浮かべ、覆面の男に指示を与えた。
「キメイドス核の起動実験をボスにお見せする。ただちに準備をせよ!」
「イーッ!」覆面の男は再び敬礼して退室した。

『何だ? ゾル大佐。一体何を始めると言うのだ?』
アジトの真っ赤な壁に掲げられた巨大な鷲のエンブレムが明滅し、深い地獄の底から聞こえてくるような
不気味な声がアジト全体に響き渡った。
ここはショッカーアジトの中枢とも言える改造手術室。罪も無い多くの男女がこの手術台の上で改造手術を
施され、悪の尖兵へと造り変えられていったおぞましい場所だ。ついこの間も、ボーイッシュな女子水泳選手が
拉致されてこの手術台に身体を固定され、泣き叫びながら電気人間クラゲダールへと改造されたばかりであった。
だがこの日、不気味な光が内側からともされた円形の改造手術台の上には、いつもとは異なり、改造されよう
とする哀れな犠牲者のかわりに、角状の突起が幾つも生えた、直径1.5メートルほどの、真っ赤な心臓を
思わせる巨大な物体が置かれていた。手術台の周囲に並んだ機械から、ビクン、ビクンと脈動を続ける
この不気味な物体に向けて、無数の電極が繋がれている。

602 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:15:45 ID:WGo94l3X0]
「ボス! 私がショッカー中近東支部から日本に持ってきた二つのみやげのうちの、一つをお見せする時が
いよいよやって来たのです!」
隻眼に軍服の男がエンブレムに敬礼し、冷たい笑いを浮かべながら右手に持った鞭で奇怪な物体を指差した。
「ボスもご存じのとおり、我がショッカーの人体改造技術は古代エジプトに端を発します。エジプト人が
崇拝した、鷹の頭部を持つホルス神や、ジャッカルの頭部を持つアヌビス神などが、実は古代の改造人間で
あったことは闇の科学に造詣が深い者なら周知の事実! しかし、謎の災厄により古代エジプト王朝は滅び、
その技術の多くは失われ、一部が闇の信徒によって細々と伝えられたに過ぎません。コンゴ奥地の暗黒教団
ゲルダムが伝える秘術や、ラーの葦船によって南米に伝えられたとおぼしきアマゾンのゲドン教団が持つ
秘術などが、その名残りであると言われております。しかし、私が指揮していたショッカー中近東支部では、
古代エジプトの技術の完全再現を目指して、地道な研究を行っておりました。」
軍服の男は誇らしげに鞭を握り締めた。
「トトメス3世の秘法と呼ばれるその改造技術を知る者として、トトメス王に仕えた邪悪なエジプトの魔術師、
イムホテップ・アイギュプトゥムプス、通称エジプタスのミイラを王家の墓より掘り起こし、現在蘇生作業
を行っております。ですがこちらのみやげを披露するには、まだ時間がかかる予定です。ですがもう一つ!」
男は鞭をヒュッ、と鋭く振るった。ゲートの両脇を警護していた覆面の男たちがビクッ!と肩をすくめた。
「古代エジプトの人体改造技術の中核部分は、アラビアの暗黒錬金術師たちによって継承され、その一部は
現代まで伝えられることになりました。第二次大戦前夜にバグダッドを制圧したナチス・ドイツがその技術を
手に入れ、アウシュビッツの強制収容所で若い女と昆虫を合成する人体改造実験を行ったのは周知の通り!
我がショッカーの人体改造技術の、直接のルーツですからな。・・・フッフッフ!」

603 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:16:03 ID:WGo94l3X0]
ゾル大佐はニヤリと意味ありげな笑みを浮かべた。なぜならアウシュビッツ収容所で3人の哀れなユダヤ人の
娘たちにアゲハ蝶や蜂の生体組織を移植し、観賞用の昆虫人間に仕立ててゲッベルス宣伝相への手土産にする
改造手術を指揮したのは、他ならぬナチス軍人バカラシン・イイノデビッチ・ゾル大佐自身だったからだ。
バグダッドの遺跡の研究から人体改造技術を手に入れたナチスは当初、改造手術により屈強な獣人兵士を
製造する計画を立てた。だが当時の未熟な改造技術では、人間の力を改造により倍加することはかなわず、
なんら戦闘能力を持たない、鑑賞用かつ慰安用の女性改造人間を造るのが精一杯であった。
悪魔に魅入られた3人の娘たちは、その美しい顔をメスで切り裂かれて、特殊な液体で巨大に培養された
昆虫の複眼や触覚を顔面に移植された。皮膚を剥ぎ取られ、昆虫のしなやかな外骨格組織で全身を覆われた。
背中には透明な羽根が移植され、切除された乳房の代わりに、蠕動する巨大な蜂の腹部が双つ移植された。
異形の妖精のような姿の昆虫人間に改造された哀れな娘たちは、ナチス高官たちの好奇の目に晒され、
一夜の慰みものにされたあげく、みな早々と狂い死にしていった。
「しかし! 現代に伝えられた人体改造技術は、我らが同志ドクトル・イワン・タワノビッチ、通称死神博士の
手によって改良が加えられたとはいうものの、現代の電子機械工学の力を借りた、いわば不完全なものにしか
過ぎません。機械の手を借りない純粋な生体合成技術! 人間と他生物の完全な融合! その復活こそが
我がショッカー組織の結党以来の悲願でした。そしてつい半年前、私の指揮していたショッカー中近東支部は、
サハラ砂漠の地底深くに埋もれていた、アラビア暗黒錬金術の遺物を発掘いたのです! その再起動のための
研究がいよいよ実を結び、今日! その遺産が目を覚ます記念すべき瞬間がやって来たのです!」

604 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:16:26 ID:WGo94l3X0]
ゾル大佐は、手術台の上でビクン、ビクンと脈動を続ける、巨大な心臓のような奇怪な物体を指差した。
「この物体こそ、13世紀の闇の錬金術師アフマーン・アルラッシードが生み出した邪悪な被造物! 2種類の
生物を内部に取り込み、完全な合成生物に仕立てるという魔法合成核です! アルラッシードはこの物体を、
キメラ(合成生物)とエイドス(かたち作るもの)という単語を合わせて、アル・キメイドスと呼んでおりました。」
(注:「アル」はアラビア語の定冠詞)
「残念ながらこのアルキメイドス核は砂漠の底に眠っている間に、砂漠に住む狂暴な軍隊蟻の一匹を誤って
取り込んでしまい、もはや蟻との合成生物しか生み出すことができなくなっております。だがそれでも充分!
蟻は集団で襲いかかれば象やライオンすらもたちまち倒し、骨だけにする、地上最強の生物ですからな。
拉致した人間どもをこの魔法核に取り込ませれば、軍隊蟻の能力を持った蟻人間へと次々と生まれ変わり、
無敵の怪人軍団が誕生するというわけです。そうなれば、憎っくき仮面ライダーなどものの数ではありまずまい。
ウワッハッハッハ!!」
軍服の男は豪快に笑った。明滅する鷲のエンブレムも、それに応えて満足そうな声を上げた。
『よろしい、ゾル大佐。それでは貴様の自慢するアラビアみやげの成果とやらを、とくと見せてもらおう。』
ゾル大佐はうなずき、白い全身タイツの覆面の科学者たちに命令を下した。
「アルキメイドス核の起動を開始せよ!」
「イイーッ!!」

605 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:16:44 ID:WGo94l3X0]
白い全身タイツの科学者たちはてきぱきと動き、脈動を続けるアルキメイドス核に向けて、光線銃のような
ものを幾つもセットした。
「ベクタイル線照射、スタンバイ。」「出力確認。照準よし。」「3・・2・・1・・・発射ッ!」
光線銃から放たれた虹色のまばゆい光が、アルキメイドス核を包み込んだ。不気味な物体の脈動が一瞬
止まったかと思うと、今度はバクン、バクンと凄まじい勢いで膨張し、収縮する運動が始まった。無数の角の
ような突起がムクムクと膨らみ、生き物の頭部のように激しく痙攣した。核は七色に染まり次々と色を変え、
その表面に血管のような不気味な模様が、いくつもいくつも浮かび上がった。
「ベクタイル線、出力最大!・・・おおっ!?」
まばゆい光線に包まれたアルキメイドス核の表面に、上端から下端に向けて大きな亀裂が現われた。亀裂は
ゆるゆると口を開き、ぶ厚い肉襞に囲まれた、驚くほど女性器に酷似した開口部を露わにした。亀裂の中央に
見える暗い穴の奥からは、粘液にまみれた真っ白な触手が幾つも顔を覗かせ、不気味に淫らに蠢いていた。
「ゾル大佐、お喜び下さい! アルキメイドス核の起動は成功です!」
科学者の報告を受けて、ゾル大佐は満足そうに頷いた。
「よし! 続いて素体取り込み実験を開始せよ。テスト用の奴隷を連れて来い!」
ほどなく黒覆面の戦闘員が、ボロ服をまとった一人の男を連行してきた。
「や、やめろ!・・・俺を一体どうする気だ・・・あ、あれは何だ?・・・や、やめてくれえッ!」
バクン、バクンと不気味に蠕動を繰り返すアルキメイドス核を目のあたりにして、男は半狂乱になった。
戦闘員たちは男を無理矢理引きずって、改造手術台の上に勢いよく放り出した。
「た、助けてくれぇ!・・・お願いだ!・・・助けて、助けてくれえッ!」

606 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:17:03 ID:WGo94l3X0]
アルキメイドス核の上部の角から、触角のようなものが伸び、手術台の上の男を興味深そうにまさぐった。
「・・・や、やめろ・・・やめてくれ・・・・やめ・・ああッ!」
女陰を思わせる亀裂がグワッ!と開き、中から無数の白い触手が勢いよく伸びて、男に襲いかかった。
「う、うわあああッ!!」
男は無数の触手に包まれたまま、亀裂の中に呑み込まれてゆく。「た、た、助けてくれえッ!!」
男の姿は亀裂の中に消え、アルキメイドス核の蠕動がいったん収まった。だがしばらくすると、無数の角が
痙攣を始め、核の表面に血管のようなものがムクムクと盛り上がり、核全体がガタガタと激しく振動し始めた。
「ギャアアアアアアッ!!!」
核の内部から、凄まじい断末魔の悲鳴が響いた。無数の角の先端が口を開き、そこから真っ赤な血しぶきが
ブシャーーーッ!と噴水のようにほとばしり出た。
ドピュッ! ドピュッ! 吐き出された大量の血が、改造手術台の周囲を真っ赤に染めてゆく。
「な、何だこれは! どういうことだ一体!?」
予想もつかない事態に、さすがのゾル大佐も声を荒げた。科学者のひとりがあわてて報告する。
「大佐殿! どうやらアルキメイドス核は、取り込むべき素体の選別を自ら行うものと思われます!!」
「・・・何だと!? では、どんな人間でも無差別に蟻人間に変えてしまえるわけではないのか?」
冷静を装ってはいても、ゾル大佐の顔面は蒼白だった。何しろあの恐ろしいショッカー大首領の目の前で、
はからずも大失態を演じてしまったのだから。
『ゾル大佐! いったいこれはどういうことだ!』
「おそれながらボス! アルキメイドス核の使用には適合した素体が必要と思われます。ただちにショッカーが
誇るコンピュータを駆使して適合素体を見つけ出し、今度こそ必ずや、蟻人間に改造してご覧に入れます!」
そう誓いながら、ゾル大佐は自分の脇に冷たいものが流れるのを感じていた。

607 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:18:29 ID:WGo94l3X0]
そして3日後、コンピュータが7千万人のデータの中から、アルキメイドス核に適合する素体を見つけ出した。
「大佐殿。素体候補がようやく見つかりました。有沢琉歌(ありさわ・るか)、19歳。身長158センチ、体重
44キロ。知能指数145。身体状態は健康。東京都港区在住の女子大生です。」
「・・・何と、女か!? それも、ただの小娘ではないか! ・・・だが待てよ。蟻という生物は、少数のオスを
除いては、全てメスの群れだったな。・・・なるほど、女王蟻人間というのもいいだろう。女も使い方に
よっては役に立つ。確か、クラゲ人間を造る時もそうだったな。」



608 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:18:45 ID:WGo94l3X0]
ゾル大佐は、つい数週間前、クラゲダールを改造した時のことを思い出していた。5万ボルトの電圧に耐える
電気クラゲ人間の改造素体としてショッカーのコンピュータに選ばれたのは、屈強な男ではなく、水泳の
インターハイ記録を持つ、17歳の女子高校生だったのだ。
プールの底に仕掛けた穴に吸い込まれ、競泳用水着を身につけたまま拉致されたその美少女・鮎川麻耶は、
何人もの男たちが黒コゲになった高電圧テストにみごと耐え、改造手術台の上に運ばれる栄誉に浴したのだ。
《・・・やだ!・・・そんなもの被せないで!・・・やだッ!・・・ボクを元の人間に戻してッ!・・・》
麻耶は発電装置を体内に埋め込まれて、真っ青な全身タイツをまとったかのようなボディに改造された。
そして改造人間拘束用の椅子に縛られたまま、特殊な培養によって巨大化した改造電気クラゲの体組織を、
白覆面の科学者たちによって頭部からすっぽりと被せられたのだった。
《ギャアアッ!・・・外してッ・・・このクラゲを外してッ!・・・ボクは、ボクは!・・・アアアッ!》
麻耶の美しい素顔は、奇怪な電気クラゲですっかり覆われた。やがて彼女は電気クラゲの発する電気パルスに
よって意識をコントロールされ、身も心もショッカーの改造人間、クラゲダールへと生まれ変わっていった。
《ヒィヒヒヒッ!・・・ボクは、いやオレ様は、ショッカーの改造人間クラゲダール!・・・ヒィヒヒヒッ!》

ゾル大佐はクラゲダールの、華奢なボディに似合わぬ戦闘能力を思い出して、ニヤリと微笑んだ。そして
椅子から立ち上がり、戦闘員たちに指令を下した。
「よし! ただちにこの娘を拉致して来い! 今度こそ、改造蟻人間を無事に誕生させるのだ。・・・いや待て、
万全を期すため、拉致は戦闘員ではなく、再生怪人を使え。それも二体だ!」
「イーッ!」
戦闘員が退出して2時間後、二体の再生怪人が無事、素体を捕獲したとの連絡がゾル大佐の元に届けられた。

609 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:19:05 ID:WGo94l3X0]
琉歌は、戦闘員によって後ろ手に拘束されたまま、改造手術室に連行されて来た。催眠ガスの効果で、まだ
意識がぼんやりとしている。
「・・・ここは・・・ここは、どこなの?」
赤と緑の不気味な照明に照らされた室内を、琉歌はガタガタと震えながら見渡した。軍服に隻眼の酷薄そうな
男が、琉歌に向かって近づいてきた。男は手にした鞭で、琉歌の顎をぐい!と突き上げた。
「キャッ!」
「ようこそ、若い娘。ここは秘密結社ショッカーの改造手術室。お前はここで、我がショッカーの改造人間
として生まれ変わるのだ。」
その言葉が、琉歌の心に恐怖を再び呼び起こした。改造人間! あのおぞましい化け物! わたしが、化け物の
仲間にされてしまう!! 琉歌は半狂乱になり、髪をふり乱して大声で泣き叫んだ。
「い、イヤアッ! ヤだ! ヤだあ! 放して! 放してよォ! ・・・わたしを家に帰して!お願いだから帰して!
改造人間なんていやだ! いやだ! イヤだああッ!! ・・・・ウワアアアアッ!!! ウワアアアアン!」
ゾル大佐の鞭がピシィッ!と唸った。琉歌の頬に真っ赤な筋が走り、一筋の血が顎を伝って流れた。
「・・・ひイッ!」琉歌の愛らしい顔は、恐怖で真っ白にこわばった。
「わめくな女! 痛い目に合いたくなければ、その口をしっかり閉じておれ! いいか? お前は選ばれたのだ。
栄光あるショッカーの一員、それも幹部として選ばれたのだぞ。感謝するがいい!」
琉歌はもはや泣き叫ぶこともできなかった。だが身体はガクガクと震え、力無くあえぎながら嗚咽した。
「・・・やめて・・・・やめて下さい・・・・お願い・・・・改造人間なんてイヤだ・・・・イヤだぁ・・・」
琉歌に背を向け、ゾル大佐は戦闘員たちに命令を下した。
「その娘の衣類をすべて剥ぎ取り、アルキメイドス核の前に連れて行け!」
「イーッ!」

610 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:19:24 ID:WGo94l3X0]
戦闘員が二人、琉歌の両腕を広げるようにして身体を拘束した。別の戦闘員がハサミを使って、琉歌の衣服を
少しずつ切り裂いていった。
「きゃあッ!」恐怖と恥ずかしさに琉歌の全身はこわばり、声を出すことも出来ない。
赤いボレロが、お気に入りのオレンジ色のワンピースブラウスが切り裂かれ、スルリと床に落ちた。
「・・・あ・・・あ・・・あ・・・」
19歳の若くまぶしい、白い裸身が露わになった。琉歌は目を固く閉じ、震えながらその恥辱に耐えた。
戦闘員のハサミが、今度は純白のブラを切り裂いた。バスト83センチの豊満な乳房がプルン、とこぼれ出た。
そして水色の縞のショーツが真っ二つに裂かれ、勢いよく腰部から剥ぎ取られた。
「いャッ!」琉歌の大切な部分を隠す、淡い若草の翳りが露わになった。
ヒップ85センチ。そしてウェスト52センチ。蟻のように腰のくびれた、見事なプロポーションだった。
琉歌は本能的に身を固くよじらせ、両の脚を固く閉じて股間を必死に守ろうとした。
「さあ、歩け!」戦闘員に後ろから小突かれて前のめりになり、琉歌は目を固く閉じたまま前に進んだ。
「・・・イヤ・・・イヤだ・・・ママ・・・助けて・・・」
もはや乳房も股間も、隠すことはできなかった。恥辱と恐怖のあまり、琉歌の心は真っ白になった。
しばらく歩くと琉歌の脚が、何か大きな台のようなものに突き当たった。
「靴を脱いで、その台の上に上がれ。・・・何をしている! 早くしろ!」
戦闘員に無理矢理、腕をかつぎ上げられるようにして、琉歌は台の上に乗せられた。うっすらと目を開けると、
そこは内部から緑色の不気味な光を放つ、直径2.5メートルほどの円形の台だった。その台の中央、琉歌のすぐ
目の前に、布を被せられた巨大な物体があるのがわかった。物体はまるで呼吸するかのように、ゆっくりと
ふくらみつつ蠢いている。
「・・・何、何なのこれ!?」
その正体不明の物体を見た瞬間、琉歌は理由もわからぬまま、本能的な恐怖を感じた。
逃げなきゃ。早くここから逃げなきゃ! 琉歌は台の上にへたり込んだまま、じりじりと反対側に後ずさった。
だが戦闘員によって、彼女は無理やり奇妙な物体の方へぐい!と押しやられた。
「い、イヤああッ!」

611 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:19:43 ID:WGo94l3X0]
「アルキメイドス核を起動させろ!」
隻眼の男の命令で、科学者が物体に被さっていた布をバサッ!と勢いよく取り除けた。琉歌の目の前に現われた
のは、不気味に脈動する巨大な心臓のような奇怪な物体だった。
「きゃあああッ!!」
そのおぞましい物体を目にするや、琉歌は絶叫し、はじけるように飛びのいて台から転がり落ちた。
だが先回りをした戦闘員によって逃げる琉歌は拘束され、奇怪な物体の方へと再び身体を突き出された。
「・・・や、やめて!・・・何!?・・・何なのこれ!?」
「娘よ、よく見るのだ。これはアルキメイドス核。お前を改造人間へと変える、魔法科学の結晶だ。」
ゾル大佐の言葉が、琉歌が本能的に感じた恐怖を裏づけた。改造人間!? この不気味な物体が、わたしを改造
人間に変えてしまうというの!? じゃあ、いよいよ化け物にされてしまうの!?
琉歌は半狂乱になって泣き叫んだ。
「イヤあああああッツ!!!・・・やめてえ!! 助けてえ!・・・お願いッ! 誰かあッ! うああああっ!」
科学者たちが、光線銃のようなものを一斉に物体に向けた。
「ベクタイル線、照射!」
光線銃からほとばしり出たまばゆい光が、琉歌の目の前の奇怪な物体を包み込み、物体は光に刺激されたのか
ように、凄まじい勢いでバクン、バクンと膨張・収縮を開始した。無数の角がムクムクと伸び、激しく痙攣した。
物体の表面に、血管のような模様が網の目のように浮かび上がった。
「・・・う・・・あ・・・あ・・・」琉歌はすっかり腰が抜け、ガクガクとただ身体を震わせるばかりだ。
やがて物体の縦方向に巨大な亀裂が現われ、女性器に酷似した肉襞がパックリと口を開いた。その奥には、
真っ白な触手が幾つも蠢めいているのが見える。もはや琉歌は、恐怖のあまり身じろぎすらできなかった。
物体の上部の角から、細長い触角のようなものが幾つも現われ、スルスルと琉歌の方に伸びてきた。
「ひいッ!」触角が琉歌の身体に触れた。そして美しいボディラインに沿って、その身体をまさぐった。
「・・・い、イヤあっ!!・・・あ・・・あ!・・・あ!・・・」
不気味な触角の群れが、わたしの身体中を這い回っている。助けて! 誰か助けて! 琉歌の脳裏は激しい恐怖と
おぞましさと恥辱が入り交じり、嵐のように混乱していた。

612 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:20:01 ID:WGo94l3X0]
やがて触角は、満足したかのように角の中に吸い込まれて消えていった。そして次の瞬間、女陰のような亀裂が
グバアアッ!と開いた。中から無数の太い真っ白な触手が、ピシャアアッ!!と勢いよくほとばしり出た。
触手の群れは、琉歌の全裸の身体目がけて襲いかかった。
「い、いやああああッ!!」
粘液に包まれた無数の触手が、琉歌の美しい白い裸身をたちまち包み込んだ。生暖かい触手が琉歌の素肌の上を
這いずりまわり、なめ回し、そしてもみくちゃにする。
「やめて! やめてお願いッ!!・・・やめてェッ!!」
二本の触手が豊満な乳房をぐるぐる巻きにするように刺激し、その先端がチロチロと愛らしい乳首を刺激した。
「・・・あッ・・・・あうッ・・・・イヤッ!」
別の触手が琉歌の口をまさぐり当て、必死に閉じた唇を強引に割いて、琉歌の口腔内に侵入してきた。
「むぐゥ・・・うッ!・・・うッ!」
琉歌は必死に口に潜り込んだ触手を両手で掴み、抜き抜こうとしたが、強い力でぐいぐいとねじ込まれる
触手は、華奢な女性の力ではびくともしない。やがて触手は喉の奥へとどんどん深く入り込み、その表面から
甘く刺激的な粘液を分泌して、喉から体内深くへと注ぎ込んでいった。
「・・・ううッ・・・・うぐッ・・・・ム・・・ムムム・・・・」
粘液が喉の奥に流れ込んだとたん、何か熱いものが込み上げ、カーッと身体がほてり、気が遠くなってゆく。
複数の触手が、今度は琉歌の股間をまさぐり始めた。脚をよじり合わせる必死の抵抗も虚しく、琉歌の股間の
スリットがこじ開けられ、クリトリスが露わにされた。触手はその小さな豆状の器官に対し、優しく舐めるように、
弾くように何度も何度も刺激を加えてゆく。
《・・・ん!・・・ん!・・・や、やめてェ・・・そんなところ・・・やめてェ・・・お願いだから・・・》
口腔をふさがれているため、琉歌の悲鳴は声にならない。涙目まじりでうめき声をあげることしかできなかった。
触手による辱めは、まだ序の口だった。別の触手が、今度は琉歌の肛門をまさぐり当て、粘液をなすり付けて
広げた菊門の中に、誰にも見せたことがない恥ずかしい孔の中に、ブスッ、ズブリ!と潜り込んできた。
《い、イヤっ!・・・そんなところ! イヤだ、イヤだあッ!》

613 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:21:03 ID:WGo94l3X0]
直腸の内部をズブッ、ズブッとピストン運動しながら、触手は刺激性の粘液を琉歌の体内に注ぎ込んでいった。
熱いものがこみ上げ、今まで味わったことのないような微妙な快感が、琉歌の身体を電気のように駆け巡った。
《・・・あうッ!・・・やめて!・・・あうッ!・・・あうッ!》
口腔を、直腸を、ピストン運動しながら粘液を注ぎ込む触手によって、琉歌の性感は次第に覚醒していった。
そしてついに、ひときわ太い触手が、まさぐり当てた琉歌の膣孔を、琉歌の身体で最も女性らしい部分を、
秘裂に沿って優しく撫でるように、舐めるように刺激し始めた。
《・・・そこは・・・そこだけはやめて!・・・・やめて!・・・お願い・・・・いやあああッ!!》
琉歌は処女であった。19歳という年齢にしては意外なことに、男をまったく知らなかった。
厳格なミッション系の女子校をエスカレーター式に進学した彼女は、恋人はおろか、恋の経験すら無かった。
さすがにオナニーの快楽は知ってはいたが、それと恋愛を結びつけることは、彼女にはまだできなかった。
その神聖な処女の肉体が、いま、異形の物体が吐き出した不気味な触手の群れによって、破られようとしていた。
《・・・むン・・・くふぅ・・・はぁ・・・いや・・・やめて・・・・そこは・・・はぁ・・・はぁ・・・》
生まれて始めて味わう不思議な快感に、琉歌の頭は激しく混乱していた。やがて琉歌の秘孔は愛液で濡れ始め、
秘裂の口が少しずつ広がっていった。その隙き間めがけて、太い白い触手が、ねじ込むように潜り込んでゆく。
《ダメえ! そこはダメよ! ダメだったら! 》
秘裂を押し広げ、のたうつ触手は容赦なく、琉歌の胎内へと潜り込んでゆく。
《こんな、こんな触手に、わたしの大事なものが奪われてしまう! ダメよ!ダメだったら! イヤあああ!》
触手の先端が、ついに琉歌の膣内に侵入した。
《・・・あッ・・・痛いッ!・・・痛い痛い、痛いッ!!・・・ああッ!!・・・ああッ!!》
琉歌は、とうとう処女を失った。
破瓜の血がほとばしり、触手を伝わって手術台の上に真っ赤な花のように散らばった。

614 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:21:30 ID:WGo94l3X0]
《わたし・・・とうとう・・・とうとう処女を失ったんだわ。》
悲しさと口惜しさ、そしてあきらめにも似た感情が琉歌を満たし、抵抗の意思を今度こそ完全に奪い去った。
琉歌の処女膜を引き裂いて侵入した触手は、ついに汚れなき膣組織の最奥部に達した。そして、表面を蠕動
させながら、始めはゆっくりと、だが徐々に早く、琉歌の胎内で淫らなピストン運動を開始した。
《・・・あッ・・・いやッ・・・はあッ・・・あふぅ・・・はうッ!・・・はうッ!・・・》
触手の表面から分泌される粘液のせいだろうか。破瓜の痛みはすぐに収まり、身体の内部をこね回される
奇妙な不快感は、やがて凄まじいまでの快感へと変わっていった。生まれて初めて味わう至高の快楽に、
琉歌はいまの状況を忘れた。奇怪な物体に犯されているということを忘れ、凄まじい快楽の嵐に身を投じた。
《・・・何?・・・何なのこれ!?・・・気持ちいい!・・・何て気持ちいいの!・・・・はうッ!はうッ!》
琉歌の膣に潜り込んだ触手は、ブヂュッ!ブヂュッ!という淫らな音を立てて往復を繰り返し、琉歌の子宮に
刺激性の粘液を際限なく注ぎ込んでゆく。その感覚が、この上なく堪らない。
つい先ほどまで処女であったことが信じられないほど、琉歌は凄まじい性の悦びに全身を支配されていた。
《・・・はうッ!・・・はうッ!・・・あうッ!・・・あうッ!・・・あン!・・・あン!・・・》
琉歌は、とうとう女としての悦びに目覚めた。彼女は全身全霊で快楽にあえぎよがった。一匹の牝となり、
身体を電撃のように貫いて走る快楽を、夢中になってむさぼった。腰を動かすと、快感は爆発的に増大した。
琉歌は夢中になって腰を振った。かたちのよい尻を、くいッ、くいッとリズミカルに振った。
《・・・もっと!・・・もっとよ!・・・もっとォ!・・・あうッ!あうッ!・・・はうッ!はうッ!》

615 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:21:58 ID:WGo94l3X0]
琉歌の身体は、蠢く真っ白な触手の群れによって、巨大な繭のようにすっぽりと包まれていた。
男を知らぬ肉体のまま触手に犯され、至高の快楽を味わったことによって、今や琉歌の「受け入れ準備」は
完全に整っていた。アルキメイドス核は、取り込んだ素体に心的な拒絶反応が少しでもあれば、逆に素体を
破壊してしまうという特性を持っている。だが今の琉歌には、“それ”を拒む気持ちは微塵もなかった。
アルキメイドス核はそれを知ってか、触手を少しずつたぐり寄せ、女性器のような亀裂の中に琉歌の
身体を飲み込もうとしはじめた。そう、彼女を別の生き物と合成し、新たな生命体へと造り変えるために。
無数の触手の群れが、花びらが開くように広がってゆく。その中央には、白い裸身を露わにした恍惚の表情の
琉歌が、股間に太い触手を飲み込んだまま、自らの豊満な乳房を揉みしだき、甘いあえぎ声をあげていた。
「・・・はうッ!はうッ!・・・あン!あン!・・・・・・はうッ!はうッ!はうッ!」
つい先ほどまでまぎれもない処女だった娘は、今では全身を性欲に支配された、性の権化であった。

触手の群れが、琉歌の身体から離れ、スルスルと縮んでいった。琉歌の股間に刺し込まれた一本を除いて、
すべての触手が亀裂の中に吸い込まれ消えていった。
そして手術台の上に横たわった琉歌は、何者かに命じられたように立ち上がった。ブヂュッ!ブヂュッ!と
淫らな音を立ててピストン運動を繰り返す触手を股間に飲み込み、自分の乳房を両手で揉みしだきながら、
琉歌は恍惚の表情を浮かべ、ゆっくり前へと歩みはじめた。
自分が何をすべきか、琉歌にはちゃんとわかっていた。ひとつになるのだ。ひとつになって生まれ変わるのだ。
パックリと口を広げたアルキメイドス核の亀裂の前に立つと、琉歌は妖しく微笑み、両手を大きく広げた。
そして女性器に酷似した亀裂の、中央の穴をめがけて、勢いよく、その身を投げだした。
少女を内部に飲み込むや否や、亀裂は固く口を閉じた、そして、七色に発光しながら激しい蠕動を開始した。
「おおっ・・・始まるぞ!」
ゾル大佐や科学者たちが見守る中、アルキメイドス核はいよいよ、飲み込んだ少女を蟻人間へと改造する
本来の活動を始めたのだった。

616 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:22:15 ID:WGo94l3X0]
アルキメイドス核の内部で、琉歌の肉体は、別の生き物へと造り変えられていった。全身の穴から侵入した
遺伝子操作糸が、彼女の細胞のひとつひとつに、別の生物の遺伝子を組み込んでゆく。それはサハラ砂漠に
住む、狂暴な軍隊蟻の遺伝子だった。それもただの蟻ではない。女王蟻だ。琉歌の白い裸身は、蟻のような
黒光りした外骨格へと変わり、身体のあちこちに昆虫の体節のようなものが形成されていった。
外観だけではなく、琉歌の内臓も変化していった。こねくり回され、昆虫の内臓組織へと変化していった。
自らの身体が、人間ではないものにかわってゆくのを、琉歌は夢見心地で感じていた。苦痛はまるでなく、
むしろ天国のような陶酔感と、母の胎内にいるかのような心地よい充実感が彼女の心を満たしていた。
「・・・わたし・・・改造されているんだ・・・もう、人間じゃなくなるんだ・・・」
琉歌は、あきらめにも似た達観した境地で、改造されてゆく自分を受け入れていた。

617 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:22:31 ID:WGo94l3X0]
アルキメイドス核が琉歌を完全に取り込んで、30分が経過した頃、核の蠕動が突然停止し、七色の光が消えた。
物体の上端に、裂け目が幾つも現われた。アルキメイドス核は、まるでつぼみが花開くように、その内部に
眠っているものを少しずつ露わにしていった。
「おお、現われたぞ!」
それは、差し渡し120センチほどの、巨大な黒い、蛆虫のような物体だった。頭も足もない蛆虫のような
その物体はピクピクと痙攣し、頭があるべき部分を大きくもたげた。そして、その表皮に縦の亀裂が走り、
ムクムクと押し出されるようにして、中から今度は別のものが現われた。
「見ろ、改造蟻人間の誕生だ!」
最初に現われたのは、琉歌の頭部だった。夢見るように目を閉じたそれは、人間だった時と同じ、愛くるしい
琉歌のままの顔だった。セミロングの美しい黒髪もそのままだった。だが彼女の額からは、蟻と同じ形状の
黒光りする太い触覚が二本、ピクピクと蠢きながら伸びている。
「・・・意外だ。思ったよりも、人間に近い姿だな。これまでの改造人間とはずいぶん違う。」
「蟻と人間との、完全な融合を果たしたせいだと思われます。」
そして頭部に続いて、蛆虫のような物体の中から、琉歌の胴体が少しずつせり出して来た。そう。改造人間と
なった琉歌は、蟻がサナギから成虫に羽化するように、幼虫の皮膚を破ってこの世に再び誕生したのだ。
琉歌の全身を覆っているのは、もはや人間の皮膚ではなく、真っ黒な全身タイツをまとったかのような、
なめらかな美しいボディだった。よく見ると、関節部分にうっすらと昆虫のような体節が見える。
生まれ変わった琉歌の全身は、しなやかで適度な弾力を持った、外骨格組織でくまなく覆われているのだ。
胸から腰にかけて、まるでSM女王のボンデージ衣装のようにラバー質の組織が覆っている。
ハイレグTバックのレオタードを身に着けたように見える股間中央には、うっすらとスリットが走っていた。
そして琉歌のふくよかな胸は、まるで別の生き物であるかのようにムクムクと膨張、収縮を繰り返している。
胸の隆起に沿って同心円模様の体節が入っていて、まるで蟻の腹部が胸から双つ生えているかのようだった。
そして乳首の先端には、生き物の口のようにヒクヒクと開閉する、小さな穴があった。



618 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:23:13 ID:WGo94l3X0]
やがて琉歌の背中から、徐々に透明な美しい、二枚の翅が伸びてきた。働き蟻にはない、女王蟻のしるし。
空を飛ぶことができる巨大な翅だった。
翅をゆっくりと広げ終わると、琉歌は今度は、幼虫の皮膚から手足を引き出し始めた。二の腕から先は
長手袋のようなラバー質の組織で覆われ、脚もオーバーニーのロングブーツ状の組織で覆われている。
足先はエナメルのヒールをはいたように固くなり、足指は消失し、踵はピンヒール状に変形していた。
羽化が終わり、全身をすっかり引き出し終わると、琉歌は大きく翅を広げて手術台の上に舞い降りた。
真っ黒なボディのSM女王のような肢体に、愛くるしい少女の頭部を併せ持った、女王蟻人間の誕生であった。
だが、羽化という大事業を終え緊張が解けたせいか、琉歌は着地するや否や、バタリと倒れて気を失った。
「イイッ!」戦闘員たちがあわてて手術台の上によじ登り、琉歌を助け起こした。

「な、これはどうしたことだ!? ア、アルキメイドス核が!」
琉歌が離れたとたん、アルキメイドス核に異変が現われた。表面がしなび始めたかと思うと、みるみるうちに
小さく縮んでゆき、ついには30センチほどの黒い塊りになって動かなくなった。
ゾル大佐はあせって、活動が止まった理由を科学者たちに激しい口調で問いただした。改造蟻人間を次々と
生み出すはずのアルキメイドス核が、たった一体の改造人間を生み出しただけで活動を停止してしまうとは、
決してあってはならない非常事態だったからだ。
「大佐殿、ひょっとしたらアルキメイドス核は、無限に改造を行えるわけではないのでは? コンピュータで
適合素体を探した時も、7千万人のサンプル中、この娘一人しか改造手術の適合者は見つかりませんでした。
この娘を蟻人間に改造し終えたことで、アルキメイドス核はその使命を終え、停止してしまったのでは?」
ゾル大佐はブルブルと震え、いらだたしく鞭を宙にふるった。
「ええい! 何ということだ。無限に改造人間を生み出せるという古文書の言葉に、偽りがあったというのか!?」

619 名前:名無しより愛をこめて mailto:sage [2007/05/06(日) 00:23:31 ID:WGo94l3X0]
別の科学者が、震えながらゾル大佐に新たな仮説を述べた。
「いえ、古文書によればアルキメイドス核は“ふたつの生命を融け合わせ、そこから生まれ出た新たな生命が
さらに無限に数を増やす”となっています。ひょっとしたら無限に改造人間を生みだすのは、アルキメイドス核
ではなく、そこから生まれた改造生命体、すなわちこの娘自身なのではないでしょうか?」
「・・・何? この娘がか!?」
「はい。先ほどからのモニターで、アルキメイドス核のエネルギーのほとんどが、改造されたこの娘の身体に
移ってしまったことが判明しています。この娘はもはや単なる改造蟻人間ではなく、アルキメイドスそのもの
と言ってもよいほどのエネルギーを内封した、特別な存在なのです。」
「ふむ・・・成る程、この娘がアルキメイドスそのものになったというわけか。ではこの娘は、人間を次々と
蟻人間に変えてしまう改造能力を備えていると言うのだな?」
「・・・はい。おそらくは。」
ゾル大佐はニヤリ、と笑いながら口ひげをしごいた。
「よろしい。それでは改造人間となったこの娘の肉体テストを行うとしよう。戦闘員ども! 娘を起こせ!」
「イーッ!」
二人の戦闘員が琉歌をかかげ起こし、改造人間用の気付け薬スプレーを彼女の顔面に吹きつけた。
「さあ起きろ!」
「・・・ん・・・ああ・・・ここは、どこ・・・?」
琉歌が、うっすらと目を開けた。ぼんやりとした目で周囲を見渡し、足元に目を向けると、自分の身体が
視界に飛び込んできた。見慣れない、蟻のような真っ黒なボディが。
「・・・キャあああッ!!」
琉歌はすさまじい力で、自分をかかげ起こしていた戦闘員をふり払った。震えながら、自分の全身を確認する。
「・・・な、何これ?・・・この身体は・・・いったい何なの!?」






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