- 288 名前:大人になった名無しさん [2005/06/24(金) 09:47:24 ]
- なんでもない思い出なんだけど、夕方まで年子の弟と砂遊びをしていて
母が「ご飯よ〜」とかって呼びにくる。 弟と私は先を競うように、母の胸に飛び込む。 実際には胸までも届かずおなかのあたりなんだけどw だからだと思うけど、その時の母の顔は思い出せない。 思い出すのは、夕焼けと砂で汚れた自分の手や服。そして炊きたてのご飯の香り。 あの頃みたいに親に守られていた子供時代に戻りたい。 今は結婚して子供ふたり。守るべきものはあるけど、たまに重さでつぶれそうになる。
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