- 199 名前:あなたの1票は無駄になりました@\(^o^)/ [2016/10/10(月) 00:08:48.36 ID:4cfSkq0R0.net]
- >>180
推定無罪の原則にもとづけば少しでも冤罪の可能性があるのならそれは無罪になるべきなんだが 菅谷さんも冤罪の可能性がないと看做されたからこそ死刑判決を受けたんだよ 警察の自供の強要や証拠の捏造や証言の誘導といった手口のせいでね これはこれまで死刑判決を受けた、或いは既に執行されてしまった死刑囚の中にも 同じような冤罪被害者がいる事を強く示唆している 「冤罪による死刑をなくす為」には冤罪をなくすか死刑をなくすかしかない 冤罪をなくせない以上死刑をなくすしかない、というのは唯一の論理的帰結であって 論点のすり替えでもなんでもない 現状死刑に賛成するという事は今後も冤罪による死刑の被害者がでたとしても そのリスクは社会全体が受け入れるべきという考え方に他ならない 俺はその考え方には反対だから死刑を廃止すべきと考える 冤罪による懲役をなくすためにはどうすればいいかというのは又別の問題 そのリスクは社会を維持するため、刑罰を維持する為必要なリスクと考えられるからね それに比べると冤罪による死刑のリスクには積極的に受け入れるべき理由が何もない コストの削減も脅威の排除等も死刑でなければ達成できない目的とは言えない 現行犯でも冤罪があり得るのは痴漢や交通違反をみれば分かりそうなものだが・・・ 「100%」確実な物証が揃ってる現行犯なんて至ってレアケースだろう そのレアケースの為に社会がリスクを受け入れなければならない理由はやはり無い
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