- 190 名前:名無しさん@3周年 mailto:sage [2018/10/30(火) 16:53:24.00 ID:5dehgoIa.net]
- 福島県産酒輸出量が過去最高 17年度、蔵元の販売戦略に成果
www.minyu-net.com/gourmet/sake/news/FM20181021-317894.php 福島県産日本酒の2017(平成29)年度の輸出量が約17万9000リットル(前年度比12%増)に上り、過去最高となったことが県のまとめで分かった。最大の輸出先の米国のほか、韓国やスウェーデンなどへの輸出量が伸びている。 和食ブームを背景に日本酒の需要が高まる中、国内外で評価の高い県産酒の海外での販路開拓に商機をみる県内蔵元の取り組みの成果が表れている。 県は今回の輸出実績を踏まえ、日本酒消費量の多い国・地域にある大規模酒販店への売り込みや、動画投稿サイトでのPR映像配信など海外での販路戦略を強化する考え。 輸出量は年々増え、17年度は13年度の約1.6倍に達した。一方、輸出額は13年度比で約1.8倍と増加したものの、幅広い価格帯での県産酒の需要が高まったことなどから、前年度比では6%減の約2億500万円にとどまった。 近年、国内では若者を中心に「日本酒離れ」が進み、食生活の変化や団体旅行の減少なども背景に日本酒の出荷量は減少を続け、県産酒も同様の傾向にある。 こうした中、県や県酒造組合は日本酒の需要が高まる海外の市場開拓や輸出拡大を重視。 全国新酒鑑評会での金賞受賞銘柄数6年連続日本一や、世界最大規模のワイン品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」のSAKE(日本酒)部門での最優秀賞受賞など、国内外で高い評価を受ける県産酒の輸出拡大に力を入れている。 8月には、県産酒の輸出量の約4割を占める米国のニューヨーク市にあるワインショップ2店舗が県産酒の専門コーナーを設置。県は今秋にもニューヨーク市にアンテナ店を開設する予定で、県産酒のさらなる輸出拡大が期待される。 www.minyu-net.com/gourmet/assets_c/2018/10/181021news6-thumb-300xauto-29549.gif
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